pixivは2023年6月13日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

pixivへようこそ

pixiv(ピクシブ)は、イラスト・漫画・小説の投稿や閲覧が楽しめる「イラストコミュニケーションサービス」です。少しでも気になったり、面白そうと思ったら、まずはユーザー登録をしてみてください。 登録、利用は無料です。モバイルからでもアクセスできます。

ちょっと入力するだけ! 簡単!

pixiv新規登録(無料)

他にも便利な機能がいっぱい!

上下にドラッグして調整できます。
  • キャンセル
  • 決定
調整しました

イラストうまくなりたい【講座・添削】

公開グループ
■絵うまくなりたい人のための教えあうグループ。多少アドバイスするよ!
◎お願い:絵の目的や内容を具体的にして質問をお願いします
×禁止 :絵紹介、自己紹介、募集・告知、性的表現(R15基準)、グロは×
【上達のコツ】があるのでぜひ一読→http://p.tl/p/y35k
■序文
みんな結構絵で迷うだろうなーということでグループ作りました

技術に目が行きがちですが技術だけじゃ魅力的な絵にはならんよーというのをとにかく伝えたかったです
逆に基礎がないと魅力以前の問題だよというのも同時にあります

また、好きなことだから苦しいことも楽しい、年も関係ない、焦る必要もないはずなんですが、pixivのような常に外発性の刺激にさらされていると内発性を見失いやすいです
うまくいかないから自分は駄目などと、基準がずれていったりしないようにしたいなと

まあそんな感じのグループです
上達の基本に迷いやすいことや楽になることをまとめてあるので、何かの役に立てば幸いです

かなり長いし先入観で思っている事と違うと思うかもですが、絵にかぎらず、基本的な物事の上達手順です
絵に必殺技はないんで、無理せずのんびり地道にやるといいと思います

■注意
迷惑行為ネガティブ発言等、予告なく削除及び追放、通報対処します
ご了承ください

Sorry, this group is not for exhibiting your works.
This place is for getting your illustration corrected by group members in order to improve illustration technique.

■CG講座
https://goo.gl/zfA3qC
お仕事ではこんなふうに描いたり

■管理人
47AgDragon(しるどら)
http://pixiv.me/47agd
続きを見る ▾
閉じる ▴
  • ■絵柄について

    絵柄についてです。
    基本的に絵柄は自由なものなんで、あまり気負わずに気楽に奔放にやっていくのがオススメです。

    ただ、もっと喜んでほしい、評価されたい、という場合はその限りじゃありません。
    厳しいようですが、流行の要素が少なく自分流だけのやり方で評価されることは残念ながらほとんどないからです。
    無いわけではないんですが、ほぼ否応なく10年単位で苦労を強いられる上に成功する保証はあまりありません。
    趣味でやってるからそれでもいいんだーっていう場合は問題ないんですが、そうではない場合(絵をお仕事にしたいせめてどっかから注文来るぐらいには描きたいとか)絵柄を喜んでもらえるような方向にシフトする必要があります。

    もう一度言います。
    絵をお仕事にしたいとか注文来るようにしたい、という場合、絵柄を他人に喜んでもらえるような方向にシフトする必要があります。

    そうです。
    絵柄を変更する必要があるんです。
    「え?自分の絵柄はこれだよ、変えらんないよ」と思う方もいるかも知れません。
    いきなりは信じらんないかもしれません。
    でも、絵柄は変更できるんです、できちゃうものなのです。

    たとえば2次創作やってる方。
    原作を見てそれに似せてキャラを分かるように書きます。この時、原作の絵柄を必ず取り入れてることになります。場合によっては原作に近いところに持っていきます。
    たとえばアニメーターさん。
    原作に似せて決まった絵柄にそって絵柄をコントロールしながらアニメを作っていきます。

    でも、こういう方々に個性がないとか絵にプライドを持ってないとか、そういうことはないですよね?
    ちゃんと個性を発揮してしっかり活動なされていると思います。

    絵柄は、自分で「こうしたい」と思ったら「意識的にコントロール」できるものなのです。
    絵柄は自分で意識的に作れるんです。
    やろうとはあまり思わないだけで、今すぐにでもやろうと思えば、鼻の描き方を線から点にしたり目の描き方を大幅に変更したり出来るはずです。

    絵柄は本来、それぐらい自由に変更できるので「自分の絵柄はこうでないといかーん!」とは思わずに、いろいろためしたりいろんな要素取り入れたり、真似しても大丈夫です。安心してください。
    死ぬほどガチ真似しまくってもその人にはなれませんし、似すぎてもそのうち変えたくなったり嫌になったら変えられますし変わります。大丈夫です、問題ありません。
    なので、自分の絵柄にこだわってこれじゃなきゃ駄目なんじゃないか、この絵柄を書くことで初めて自分が絵を描く意味があるんじゃないかなどと思いつめないで、もう少し気楽に絵を作っていって欲しいのです。

    繰り返しますが、絵柄は意図的に変更できるものです。
    なので、いいものはどんどん実行していいし、その日の気分で多少ずれても問題のないものです。

    もしかしたらいつもこうやっているから、とか、今まで積み上げたこれが大事なんだ、と思うかもしれません。
    でも、考えてみてください。
    今の流行の絵柄や評価されている方々は、世間の荒波に飲まれながら皆が考えに考えて工夫した中から生まれた、数十年の間に淘汰され洗練され磨きぬかれた結果のスタイルです。いわば教科書です。
    自分だけが積み上げたものは、それに比べるとまだまだ僅かな年月です。
    安易に流行なんか、と思うかもしれませんが、それは膨大なトライアンドエラーと屍の上に成り立ったものです。安易なんかじゃありません、流行の波に飲まれ埋もれていった絵描きは数しれません。皆いろいろ試行錯誤してその結果浮いたものが流行です。

    なので、変更できるものをあえて自分で変更しないことは、自分で成長を止める可能性があります。
    ほぼ自分一人で絵柄を作った方々でさえ、世間の動向には影響されますし自分のやり方だけを守っているわけではありません。

    別にぜったいにそうしろ、というわけじゃないんですが、もし今まで一人でやっててうまく行かなかったり、評価されたいけどされないのはなんでだ~、と思うなら、そういうものの良さも取り入れたり検証してみるのも大事だという話です。

    もしかしたら今まで自分が作った絵柄は積み上げたものだから守りたいかもしれません。気持ちはわかります。
    絵を描いていると、自分と向き合う時間がどうしても多くなります。他人に見せるための絵がいつの間にか自分探しになり自分を込めよう、存在意義をかけようとしてしまうことが少なくありません。
    そこから「この自分の絵柄を描くことが自分が絵を描いている意味があるんだ」という結論になることも多く、それがこの絵柄は自分のアイデンティティだと感じる場合があります。

    でも、うまくなりたい、みんなに喜んでもらいたい、認めてもらいたい。そう思った時、今の自分の絵柄は本当にそれに適した絵柄でしょうか?

    描き手が望む望まざるにかかわらず、見る側は、好きなもの、見たいものを見るだけです。
    見る人が見たい絵が評価という形でフィードバックされます。
    絵柄はその時に第一印象として、絵をみてもらえるかどうかが決まる効果があります。

    絵柄は描き手が着る服のようなものです。
    場所に合わない格好をしていけばすげなく対応されます。
    今までコツコツお金貯めて買った服は大事かもしれません、でも、その服は本当に自分をよく見てもらえる服かどうか考える必要があると思います。
    それに、たとえ良くても、古いものは徐々に淘汰されることもあります。

    だから、絵描きは常に「自分の絵柄が似合うかどうか」問い続けなければいけません。
    特に、皆からいいねって言ってもらいたいなら、来ていく服を選ぶのはTPOとして大事だと思います。

    そんなわけで、絵柄は全身全霊で重く感じるものじゃなくて、もっと軽くていいんだよ、自由なんだよ!ってものなので、色々考える機会を持ってみたりしてみるのもいいんじゃないでしょうか。
    続きを見る ▾
    以前のコメントを見る
    まだ手癖以上のものが身についてないので僕の場合は幸いだったかもしれません。いろんな絵柄、表現方法にチャレンジしてみようと思います
    続きを見る ▾
      じーんとしました。これからも楽しんでたくさんの人の絵を見たりしながら自分の絵を磨いていこうと思います!
      続きを見る ▾
        すっごく納得です!
        続きを見る ▾

          > レム睡眠さん

          自分好みの絵を追求しすぎて柔軟性を失ってたことに改めて気づかされました

          もっと色々なものを見て柔軟に吸収していけるよう頑張りたいと思います☆
          続きを見る ▾
            >奏*canaさん
            そうですね。いろんなイラストレーターさんの絵を見て研究していきたいデス。
            続きを見る ▾
              好きなように描いてると自分の絵と自分好みの絵で悩みますよ
              いろいろ描けるというのはどうとでも変われるということなので
              ころころ変わるのが好きな私はこの楽しさを知らないのはもったいないと思いますね
              続きを見る ▾
                アドバイス通り、鼻を今風にしたらけっこうかわいくなっていい感じです。
                まあ、僕ら、自分で思ってるほど「絵柄」とか「個性」なんてないんでいろいろ取り込んでいくのがいいんでしょうね。そのうち本当に個性とか出てくるのかもしれない。今のレベルだとただの「癖」ですから。
                続きを見る ▾
                  絵柄を変える事自体には全然抵抗ない方です。むしろ気になる絵柄があったら部分的にでもすぐ取り込んでみる。(どんなに変えたつもりでも手癖とかで独特なスタイルって残るものですし。絵柄を変えるイコール自分のアイデンティティをなくすわけではないので。)問題なのは目移りしすぎて絵柄が定着しないこと。。w流行もジャンル別で色々ありますし。見て好きなのと自分が描きたい絵柄もまた違ったりします。難しい。。。でもまぁ絵師さんによってはあえて多種多様な絵柄をジャンル別で描きわけてるひともいるので(洋食、中華、和食と極めてるシェフ並みにw)、ひとつに絞る必要もないかなと最近は思ってます。(プロでいうとCLA☆Pあたりとかw)

                  そういえば長年プロの漫画家などやってる方はみんなある一定の時期に結構絵柄改革しますよね。やはり新しい世代の読者の心を掴むには絵柄はかなり重要です。これはイラストでも言えることだったり。以前好きだった小説の挿絵の絵師さんが途中で降りて、かなり一昔前な絵柄の絵師さんになったとたん買うをやめてしまったことがあったなぁ。。小説は連載もので好きだったんですが、どうしてもその古臭いイラストカバー・挿絵つきの小説を自分の本棚に並べる気にならなかった。(前のが良かっただけになおさら。。)恐ろしきマーケティングの失敗例。。。漫画でも小説の挿絵でも、長期連載ものは絵柄を途中で変えるとよくも悪くも読者側からしてみれば違和感が生じるのでそのままのほうがよかったりするんですよね。
                  続きを見る ▾
                  • Endy
                    あの、私の場合好きな絵柄だとすぐに取り入れようとして、個性を失っています(._.)それに、多分そのせいだと思うのですがバランスがとてもとりずらく、全体的に違和感の塊状態です(._.)この場合、他の絵柄を取り入れすぎないようにした方が良いのでしょうか?(-_-;)
                    続きを見る ▾

                      > 6807128さん

                      むしろ今は個性でなく基準がないことが問題だと思うんで、まずどっかに基準となるものさしや基礎を作ることからはじめていいかと思います。
                      文法も単語もわからないのに、自分の考えを表すときに美しい個性のある文章にならないっていうのは順序が違うと思うので、まずは話したいことを話せるようになるところを重視するといいかと。
                      その上での真似は問題ないと思います。
                      ただ、絵柄は文法みたいなものなので、単語も大事。
                      続きを見る ▾

                        ピックアップ

                        最近の画像 (42495)

                        もっと見る

                        メンバー (20771)

                        もっと見る

                        このグループを報告する