僕が彼女からの告白を受けて振ったなら 櫻井 明音編 その11
novel/21693474令和6年初の小説投稿です。
今年は放送小町・櫻井 明音編のストーリーで幕を開けました。
当初の予定通り、新たなライバル・円城寺 小菊とフードコート内で居合わせる話を書いたのですが。
すんなり完成するだろうと思って高をくくっていたら、見事に痛い目を見ました。
注文の品を持って席に戻ってから食事を始めるまでのシーンを考えるのにめちゃくちゃ手こずりました。
それでは気を取り直して攻略最難関COOL系男子・神無月 修に告白して振られた櫻井 明音の本編ストーリー その11です。
今回の内容はショッピングに立ち寄ったデパートのグランドフロアにあるフードコートエリアで雑談をしながらランチを食べるお話です。
生徒会副会長の篠宮 りさのアドバイスのお陰で屋敷を華やかにするインテリアグッズがたくさん見つかり、テンションマックスの修。
お店を出た後、彼は次に立ち寄るお店を決めるため、付き添いで買い物に来た女の子たちとグランドフロアにあるフードコートエリアに足を運び、そこでランチをすることに。
席でライバルたちと一緒に修の帰りを待っていると、ここで事件が発生!
全く面識のない年下の女の子を連れて歩いているところを目撃してしまいます。
他所の女の子をナンパした。この光景が原因で修羅場と化していくフードコートエリア。
盛大な勘違いをして怒り狂う明音たちを修はうまく説得して誤解を解くことができるのか!?
温かい目で読んでいただけると幸いです。
第266話「代価の道を行く」
アナザーガンダム二次創作『機動戦士ガンダムダレト』、今週分も無事更新しました。
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戦う理由は明白――そして、お互いの魂の色を問い質すのならば、これ以上の戦地もなく。
クラードは万華鏡、ジオ・クランスコールと最期の戦いにもつれ込む。
その途上で、アルベルトは騎屍兵として完全に敵となったトキサダと相対していた。
白銀の騎士と騎屍兵、相争うほかない二つの男達の物語はどのような帰結を辿ると言うのか。
第二十章「地獄聖戦の終焉に問う〈バッドエンド・オア・ヘブンズエンド〉」開幕。
よろしくお願いします。