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画力向上?女性キャライラストのみ添削(18歳以上)

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  • 『エレファントトーク パート16』確かにある種の衰退を感じるなあ・・と思う秋の日。(写真は茨城県大洗町)
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    > メロトロンしみず1918年さん

    やっぱりタイガー見つけたら即「ヤーボの出前いっちょう!」ってお願いするのがアメリカ陸軍戦車道の教えかと(笑
    戦車の敵は戦車、じゃなくていいんですから。
    シャーマンは歩兵支援戦車って割り切りでいかなきゃ!

    紙装甲、ってなると殆ど自走砲ですよね、駆逐戦車じゃなくて。
    それにしても体当たりって...蹂躙攻撃を小さい側がしかけるのっていうのも無茶なことしますよね。そこにたどりつくまでにどれだけのリスクがあるんだろー、って。

    にしても当てても当てても貫通できないのって悲しすぎますよね。
    そりゃパニックにもなりますよ。

    グロイ表現なんですけど、分かってる人はいいんですけどそうでない人が見たときに正視できないとかトラウマになりそうだよなー、とか思いました。
    内臓ぶちまけとかはそこまで見当たらなかったけど、かなり近いものはありましたよね。
    とにかく戦場の狂気を再現したかった、っていう監督さんの意図はかなり表現できてたんじゃないかなー、って思います。
    幸いなことに臭いの際限が無いので吐き気を催すようなことにはならなかったんですけど。

    あと、あれを見ていろんな人が戦争に対して色々考えて欲しいな、って本当に思います。
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      > 橘橙さん

      半年前からプラモの投稿サイトで「ホビコム」つうのがありまして、そこにも写真載せているんですが・・プロの方もいます。で、電撃ホビーで仕事としてフューリー号を作っていたモデラーさんが

      「試写会に行ったが・・テンションだだ下がりだった」と書いていました(笑

      私は、前述の通り「感動させよう!として感動シーンをことさらに持ってくる創作物」があまり好きじゃないので、フューリーみたいな状況描写のみに徹する・・てほうが「創作物として意義がある」と思うんですね。

      文学では、「チボー家の人々」なんて、アレも戦争モノですけどテーマは何か???って聞かれたら何も言えないです、そのくらい重い。

      「テーマは純愛です!」とか、テレビ局製作の恋愛映画みたいに言えりゃラクなんでしょうけど(笑
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        > 橘橙さん

        たとえばワイダの有名な映画で「灰とダイヤモンド」ってありますけど、あれもテーマは・・・って一言では言えない。

        19の時にはじめて見た時はとにかく内容がわからないから「???」だったんですけど、あの作品を理解するのにはポーランドの複雑な政治情勢が頭に入っていないと、シーンごとの意味がわかんない。

        でも、日本では学生運動が激しかった頃にいわばヤクザ映画みたいな受容のされ方をしていたんですね、テロリスト自爆映画みたいな。

        それもまた間違った見方なんですけど、そういう「曲解」されてしまう作品もあると。

        フューリーなんかだと、スピルバーグの戦争モノにあるような感動があるんだろう、って思った人がゴア(血みどろ)な内容に

        「自分がみたいのはこんな死体解剖みたいなのじゃない!」と
        スココーンとすべったんでしょうね

        いや、戦争はああいうものなんだけど・・・(^-^;
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          > メロトロンしみず1918年さん

          テンションだだ下がりって...
          もしかして勇ましくドンパチなタンクバトルを期待していたんでしょうかね??
          もっと士気を鼓舞するような派手なアクション、敵をねじ伏せる勇猛果敢なフューリー号、それを支える男達とその友情、とか。
          戦時中の戦争映画みたいなのとか、ハリウッドらしい正義は勝つ!みたいなヒーローものとか。

          個人的にはすごく秀逸な作品だと思ったんですけど。重くて。
          あくまでも戦車はその時の状況を説明するのに必要な道具で、その状況説明のリアリティに妥協をしなかったから本物をそろえまくって戦闘に参加した元軍人さんとかにヒアリングしまくったとか、指向性はすごく良かったと思うんですけどねー。
          戦争なんて人殺しを強要される場所・状況なんだ!、まともな神経でいられるもんじゃないんだ!!
          ってのを思い知らされるってことをしっかりと描いていたと思うんで。

          ただひたすらに、そこにあるものを見せつけて、「さあどう考える?」って突きつけるような作品なので色んな意味で厳しいのは分かりますけど、テンションって単語が出てる時点でそれはちょっとないんじゃないのー?って。
          良い意味で使ってくれてるとは受け取りにくいです...

          しみずさんがおっしゃるように、戦争なんて自分が置かれてる状況も何もよく分からないまま目の前の敵に対してただ必死にもがくだけのものだし、人としての尊厳も何もなくなってしまう悲惨なモノ、ってもんですよね。
          生き残った人もずっとトラウマ引きずって悪夢にうなされながら死んでいった友人たちや殺してしまった相手を考えて生き延びている自分を責め続けながら生活していかなきゃなんないようなモノですし。

          ...ってことで、やっぱり戦車道で楽しくタンクバトルするのがイイですね!(笑
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            > 橘橙さん

            (ひっさしぶりに長時間寝ました!いや昨夜の疲れがヒドかった・・)

            ん~パッケージングされた物語に「きっとこれは感動できる内容だろう、きっとそうにちがいない」と思うのは、人間の心の動きとしてはまあ理解できるんですよ(笑

            ただ、主題が社交ダンスとかお葬式の映画じゃないんだから戦争なんだから、描かれた内容が自分の考えていたものと大きくズレていても

            「これはどういうことなんだ???」って考える力=本人のもっている創作物を「受容するチカラ」が必要になってきますよね。

            それに戦争ものは、今までハッキリ言うと「やや甘い表現で描かれる」ことが多かったので、そのセオリーが通用しない表現でガッ!と来られると「受け止めようが無い⇒こんなはずじゃないよ~幻滅だあ」ということになるのでしょうね。

            でも、正直いって自分の父の体験にしろ(人体がバラバラになって飛行場に飛び散ったり、米軍機の機関砲で首が切断されて即死したり、ひどいのがフツー)各種ドキュメンタリーで語られるとおり、むごくてトラウマになるのが戦場体験なので、その真実を映像で「ちょっぴり再現」したからといって

            「こんなじゃないい~!、オレの見たかったのはちがうんだよおおー」と思ってしまうのは、「受容力」としてちょっと弱いのではないかと。
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              > 橘橙さん

              米兵でも、硫黄島で戦ったおじいさんは「今でも夜中に汗かいて飛び起きることがある」と言っていましたし(シャーマンが燃えていて、乗組員の死体が焼けたベーコンみたいになってたのが忘れられない・・のでそのイラストとかも本にのせてた)

              カミカゼに何度も突っ込まれた駆逐艦の乗員も、今だに繰り返し悪夢を見るので、わざわざ日本に来て「特攻隊のパイロットだった人と話してみたい」と、貿易会社で働いている老人(元特攻隊員)と実際に会ったりしてました。

              で・・「カミカゼと戦っていたときは、あいつらパイロットは麻薬を打たれたまま飛行機に乗っているんだとか、クサリで操縦席にしばりつけられているんだ、とか仲間と話していたけど、本当にあなたと会ってみると、あなたたち日本人も自分達と全く変わらない人間だということがわかりました」と泣いていました。

              どんなに悲惨な内容でも映画は「二時間で終わる」のであって、現代の観客はそのあとマックでハンバーガー食べたり、駅ビルで買い物できたりするわけだから

              「苦しみが無限に続くわけではない」

              だから、橘さんの言うとおり「見て、考えるきっかけ」にしない・・というのは残念なことだと思いますね。
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                > メロトロンしみず1918年さん

                どうも事前の宣伝の持って行き方に問題があったんじゃないでしょうかね。
                アカデミー賞最有力候補、とかのアオリ文句で勘違いさせるような印象を受けちゃいますから。
                これだけ聞くと何だかよく分からないが名演技と泣かせるシナリオで感動させてくれる良作に違いない!って。
                言っちゃ悪いけど簡単に感動とかのレベルじゃなくてもっと深いお話なので受け止める側がきちんと受け止められないとおかしな評価になっちゃいます。
                娯楽作品、っていうよりも戦争ドキュメンタリーに近いんで、そういうのが苦手というか率先して目を背けるような人には全然合わないでしょう。ホントはそういう人にこそきちんと見て欲しいんですけどね。逃げるな!見ろ!って。

                悪夢になって甦る...ちょっとだけ分かります。
                前にも書いたかもなんですが、小2の時に原爆投下直後の被災者とか広島・長崎の街の様子なんかの写真集を見て、しかもはだしのゲンもも読んで、読み疲れてそのまま昼寝(夕寝?)してしまって思いっきり悪夢にうなされたんですよ(滝汗
                実際にそういう戦場を見てきた方々は本当に苦しんだんでしょうね。

                ちなみにあの映画であれだけ人間ミンチを見たくせに映画を見た後にステーキを食べた自分って...ゴメンナサイ(汗

                まあ、見た方々の中にはこれをきっかけに「戦争ってああいうことなのか?」って知ってもらって何かしら考えてくれるようになったらそれだでけも良いんじゃないかなー、って思いますよ。
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                  > 橘橙さん

                  最近の私は「感動はいらない、感動しなくていい!」という感動否定派なので(笑)

                  ・・というのも、創作物で「ここで感動してもらおう」とか「ここで泣かせてやろう」というのはある種の傲慢だと思うんですよ。ずっと昔に無名だった頃の宮崎さんがそう言って手塚先生の作劇法を手厳しく批判していたんですけどね。

                  だから甘いものが見たい人はそれなりの作品を見てればいいワケで、戦争物で涙したい・・とかなら近年の日本の戦争映画とか見てればいいんじゃないかなあ(^-^;

                  「愛する人と祖国を守るために、ピュアな魂を大空に散らした若き特攻隊兵士の話」とかあのへん。実際に父から聞いた特攻隊の話とものすごいかけ離れてますが!

                  近現代史、というか欧州の戦争を扱った映像モノとか見ると、たまには泣かせんかな、みたいな作品もありますけど大体内容はキビシイですね。詳しく話すとすんごい長くなるのではしょりますが、ずっと見れなかった独のフォルカー・シュレンドルフ監督「とどめの一発」という映画がチューブにあったので、二十年越しにやっと見れたんですけど、これは内戦期のリトアニアで戦争していたドイツ軍の話なのですが(1919年頃)原作は読んでいたので知っていましたが

                  「泣けました!感動しましたあ!」みたいな映画のアホなCMとは何光年も離れた内容でしたね。まず、見るものはある程度の予備知識がないと何が起きているのか分らない。そして話ももちろんテーマはありますが、それは見たものが頭をしぼって考えなければならない性質のモノ・・ですし、容易には答えが出ません。

                  何日も考えて「あの作品は・・たぶんこうなんじゃないのかな」と言える程度です。
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                    > 橘橙さん

                    だから「フューリー」なんか割と分りやすいほうなんで(笑)あのレベルでもう拒否っていうと「じゃあどんなのならいいんだよ」って。

                    ネットの評論でも「キャラがみんな道徳観がマヒした殺人狂みたいなのしか出てこない、こんな話を作る監督の感性を疑う」とかあって、いやいやいや、じゃあプラピが

                    「戦争とは何なんだ、戦争は人間を狂わせてしまう、オレたちのやっていることは正しいことなのか」とか泣くシーンがあればいいのかなあって。

                    そうじゃないでしょ、狂った様をありのまま見せて観客に「考えてもらいたい」から狂って殺しまくってるんでしょ(笑

                    それに、映画の冒頭で資材置き場の陰でブラピが何のセリフもないけど「苦悩するシーン」とかちゃんとあるんですよね、見てないのかっていうか仲間が頭バラバラになって「全員ショック状態にある」から、イキナリ来た新兵のノーマンにつらく当たるんでしょう、

                    映画はちゃんと見ようぜって(^-^;
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                      > メロトロンしみず1918年さん

                      エンターテインメントに慣れすぎて、考えさせる作品に不慣れなんじゃないでしょうかね。
                      深夜にやってるフランス映画とかで、何のことかさっぱり分かんない作品とか見ると逆にものすごく頭で考えることになるんですけど、受け身になるだけの作品よりもかえって記憶に残ることも多かったりします。良いか悪いかは別として(笑

                      そういえば開戦記念日も過ぎちゃいましたけど、新聞とかで何かやるかと思ったら特に「開戦」ってキーワードは出てこなかったのでちょっとしょんぼりしてました。
                      どうしてあんなことになったのか、特に若い人には知っておいてほしいんですけどね。
                      はっきりしたことは分からなくても当時の世相とか状況とか当たり前と思われてたこととかを踏まえて、ですけど。

                      また話は変わるんですけど、百里基地で行われた空自60周年記念航空観閲式のDVDを見て初めて知ったのが、最高指揮官が総理大臣なんですね。
                      総理が「いてこましたれー!」って命令出したら組織上は「サー、イエッサー!」って行動しなくちゃいけないわけでして...
                      今の平和のありがたさをしみじみと考えてしまいました。
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