pixivは2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

pixivへようこそ

pixiv(ピクシブ)は、イラスト・漫画・小説の投稿や閲覧が楽しめる「イラストコミュニケーションサービス」です。少しでも気になったり、面白そうと思ったら、まずはユーザー登録をしてみてください。 登録、利用は無料です。モバイルからでもアクセスできます。

ちょっと入力するだけ! 簡単!

pixiv新規登録(無料)

他にも便利な機能がいっぱい!

上下にドラッグして調整できます。
  • キャンセル
  • 決定
調整しました

酷評求む! -無礼講特区- オリジナル小説用

公開グループ
「酷評求む!」とは自分の作品に対する率直な意見をもらうための無礼講グループです。

・自分の相対的な実力を知りたいなら即興小説バトルに参加してみましょう!
 http://sokkyo-shosetsu.com/battle.php

・イラスト・漫画用はこちら→http://p.tl/g/1326

《酷評してもらいたい人》
・まず覚悟をしてください。何を言われても絶対に許しましょう。
・酷評依頼をするには、自分の作品のリンクを貼ってスレッドを立ててください。それだけでいいです。1作品ごとに1スレッドでお願いします。
・どういった酷評が欲しいかをある程度具体的に告げたほうが酷評するほうも楽かもしれません。
・酷評依頼は作者本人なら誰でも出来ます。酷評依頼作品はオリジナルに限ります。
・酷評をもらいたくなくなったらスレッドを削除してください。
・酷評してもらった人は、「わざわざ読んでもらったうえに作品について考えてもらった」ということを忘れないでください。ただし、酷評をどう受け取ってどう生かすかは作者次第です。

《酷評をする人》
・酷評は作品スレッドへのコメントのみでおこなってください。スレッドが削除された場合は酷評しないでください。
・コメント内容は自由ですが、何を言っても許されるのでちゃんと率直な意見を言いましょう。特に「こうしたほうが良いのではないか」という点は積極的に言いましょう。
・必死で改善点を探している人に対し、自分の保身のためにお世辞を言うのは罪です。相手のためを思い、「嫌われても構わない」と覚悟してボロクソに言いましょう。

※スレッドで議論するのもいいでしょう。「どうすればもっと良くなるか」という点を貪欲に追い求めるなら何でもありです。

※酷評依頼が流れてしまうので、酷評依頼以外のコメントは各スレッドにお願いします。スレッドは自由に立ててもいいですよ。
 なお、酷評依頼やスレッド以外の新規コメントは容赦なく削除します。
続きを見る ▾
閉じる ▴
  • novel/5982588
    じゃじゃーん。あけましておめでとうございます。昨年は自分のヘタレさ加減を自覚しまくった一年でしたが、今年もその穴を埋めるべく奮励努力していく所存です。
    そんなわけで。
    これはとある企画にそって書いたものなのですが、
    1 企画を知らない人が、一切の先行情報ぬきでぬきで読んでも作品として成立しているか。
    2 自分で読み返してヘタレだ思った部分を他人もヘタレだと思うかどうか。
    の二点を知りたくてこちらに出す事にいたしました。
    この作品、企画内では割と賛否が分かれた方なのではないかと思います。
    その『賛否』が外部から見たらどう転ぶのか、という所も詳しく知りたいので、『一個の作品として』酷評のほどよろしくお願いします。
    続きを見る ▾
    以前のコメントを見る
    まだ冒頭部のみなんですが、どうしても書きたい事があって先に講評を書いてしまいますね。
    これはたぶん、はぐパンさんの「癖」なんだと思うんですが、舞台説明を小出しに、人物紹介を先に、先に、とやってしまうような気がします。それが、癖というくらいにパターン化していて、状況に応じて使い分けるという事がちょっと。その辺の感覚が硬化してしまっている気がします。
    例えばファンタジーならば、人物より先に舞台が”ファンタジーで特殊である”事をまず知らせないと、後から後から設定が現れて、読者が想定しておいた舞台が塗り替えられて、その度に物語に入り込む事を阻害される事になるんですが、この作品は特に企画という事で相互の了解がまずあり、言ってみれば「内輪ウケ作品」である為にそういう悪い癖がなおさら強く出ていると思いました。
    文章とかが、単語のレベルでよく練られているのに、木を見て森を見ずの状態に陥っているような感じで残念です。”この単語、文節でないと正確に伝わらない”という計算のもとに文章が構成されているのに、そのさらに外枠に当たる構成の部分、どのエピソードをどの順に持ってくるかの計算、その枠と、単語・文節レベルの計算の、ちょうど真ん中にあたる枠での計算が抜けているなと感じます。
    後出し情報のような事が起きているのは、文と文との連結、段と段との連結で、計算が甘くなっているせいだと思います。これ、前の作品でもあったので、たぶん癖ですよ。
    巧く言えませんが、『物語は、読者が自分で思考しているかのように、読者の思考をトレースして配置する』という状態に出来れば、感情移入してもらえる訳ですが、単語・文節に拘るあまり、そのちょうど上の枠が注意散漫の状態にあるんじゃないかなと思います。そのもひとつ上の、エピソードの段取りに問題はないので。
    頭の中で絵にしているわけですが、それがたびたび、ガラリと塗り替えられてしまい、それが途惑いの元になっています。
    (読者が自分で思考しているようにトレース、という事なので、文章が複雑になるほど難しくなっていくわけです。ラノベの単純な文体が感情移入させやすいのもそのせい。)
    主に1についてのみで、2までは手が回りませんでした、すいません。
    以上でー。
    続きを見る ▾

      > 柿木まめ太@探さないでくださいさん

      ああ~なるほど。深く納得しました。
      この作品、企画内ですら『読むのに精神を削られる』『ついていくのがやっと』等という意見があり、その原因を的確に指摘された気がします。
      ただし、自分の中では『自然な流れ』として認識されてしまっているので、そこが問題なのかもしれません。正直『えっ、そんなについていくの大変?』と思った記憶があります。
      ところで『前の作品』というのは、これの事でしょうか。具体的にこれとこれ、というのがありましたらお暇な時にでもご指摘いただけると嬉しいです。
      novel/5023460
      続きを見る ▾
        はぐパンさんには丁寧な酷評をして頂いたので、一度ちゃんとご恩をお返ししたいと思い、最後まで読まさせて頂きました。(亡き王女のためのパヴァーヌの方です)
        以前に載せた作品から、今回もファンタジーなのかなと思っていたらSFだったのでビックリしました。しかもちょっとコメディ(ですよね?)。
        私はファンタジーや洋書が苦手なので、今までのはぐパンさんの作品は申し訳無いながら途中までで読むのを断念してしまっていたのですが、今回は「全部読むぞ!!」という気合を入れたので全部読む事ができました。
        最期の結末まで鑑みると、世界観はSFであるもののやっぱりファンタジー寄りですね。私はファンタジー苦手ですけど、SFは結構好きなので、SFだとするならここまで無秩序だと結構ゲンナリします。
        でも、アート作品として捉えるとこれはこれで有りなのかなとも思えます。その辺が賛否に分かれたところではないでしょうか。新鮮味というか、タグにもありましたがオリジナリティーという部分ではその辺は発揮されている作品だと思います。
        ですがあくまでも一般向けでは無さそうですね…。
        私個人の感想としては、はぐパンさんだからこそ最後まで読みましたが、物語を読む側としては『手摺』のような安心した主柱のような何かが欲しいです。世界観も主人公も安心出来ないまま最後まで読み進めるのはかなり難しいのではないでしょうか…。
        (3Pくらいまでずっと「夢落ち」みたいな感じで終わるのでは?という不安感がつきまといました)
        続きを見る ▾
          もう少し解かりやすい書評に努めたいと思います。<(_ _)>
          作品、今は手直しがされていますが、『ブラックマリー幻想曲』が一番最初に出された時の状態を思い出してください。私は確か、今回の作品と同じような事を指摘したと記憶しています。(トリ頭なのでかなり不安ですが)

          えー、これはイラストなど絵を喩えに出した方が解かりやすい、&、絵も文も「脳みそが一旦は数値のデータに直すのだから」法則性は同じになるという点を踏まえまして説明しますけども、技巧の論理の部分なので、解かってみれば「なーんだ、」ていう程度の問題です。
          絵だと、”ごちゃごちゃしてる”とか”なんか魅力がない”なんて事の原因ですが、文だと”解かりにくい”とか”読む気が失せる”という感想が来るというわけで、実は同じ原理が原因なんです。
          どちらも、中心が何かが解からなくなっているという事で、絵の場合は”見せるべき主役と他の要素が同じレベルで描かれている”という事で、文の場合は”色んな要素が無秩序に出てきて優先順位がぐちゃぐちゃ”という状態になっているんです。
          どちらも、見る側の視点が『あちこちに飛ばされてしまい、定まらないから”疲れる”』という事です。

          絵の認知と文の認知では、脳みそのメカニズムが違うんで細かい点になると変わってくるんですが、今のこの作品は、『ごちゃごちゃしてどこを魅せたいのか解からない絵』だと思ってください。(だから一つ一つの単語・文節のレベルでは丁寧だ、と指摘しました)
          ぜんぶが同じように丁寧に”主役のように”描かれているので、逆にメリハリが無くなっちゃってるんですよ。
          他の要素ってのは主の要素の引き立て役なので、それ以上の描き方は”してはいけない”わけなんですが、そこの理屈が抜けているって事です。丁寧さの落とし穴で。
          遠近法ってのもそれで、人間の視点は遠くから順に近いとこへ来る(あるいは逆に近くから遠く)のが心地良く出来ているので、これが遠くと近くを交互に、とかやられると、疲れるわけです。

          これらは技巧の、論理の部分です。
          頭の中に”映像を描き出す”わけですから、当然に、絵の技法も知っておいて損はないわけで、それをやるのは脳みそですから、能のメカニズムにも興味を持って損はないし、さらに小説の事も大事、というわけです。理屈、ですね。(笑
          続きを見る ▾
            『自分では「自然な流れ」で書いていると思っていた、』とありますが、これがクセモノなんです。実はそれはかなり漠然としていて、例えば、頭の中のドラえもんはパーフェクトに記憶されていると思っているけど、実際に資料無しで描いてみたら解かるように、まるで描けないくらいには過信だったりするわけです。
            それは文章の場合も同じで、自分の作品は割とすんなり読めるんですよ。私はそれを『補完』と呼んでいます。頭の中のイメージに合わせて、文章の方を、そのまんまではなく、適当に整形して読んでいるんです。

            実は、参加している絵描きさんのグループで、ずいぶん技巧では助けてもらってます。(^^)
            はぐパンさんは絵も描かれるので、たぶん理屈はすぐに理解されると思いますよ。

            小説って、作者の方は、"全てのパーツが揃っている"状態で整形していくから正確に組み立て直せるけど、読者はテトリスの状態で、落ちてくるパーツを都度で並べて組み立てるので、このパスが悪いと、そのうち積み上がっちゃうって事です。
            パズルでいうなら、ピースを端から順番に渡してくれたら解かりやすいのに、あっちこっちバラバラに気分で渡されるような感じです。文の場合はこれが一番近いイメージですかね。
            続きを見る ▾
              ラノベなどがなぜ読みやすいかと言うと、逆説的な事が起きていて、作者があんまり情報を書かない事で、読者が自分の好きに補完して読んでいるから、スムーズかつ面白く読めるんですよね。渡すピース自体が凄く少ないわけです。一般が1400ピースとかなら、ラノベは400ピースって感じ。
              一つの情報をすごく簡素化しているから、読者がこれを順番通りに並べるのは簡単って理屈です。ましてや、一枚の絵をピースにバラして切り離す作業をするのが、作者という事なので。プラモデルを組み立てる側ではなく、プラモデル用に分解・再構築していく、というか・・・。
              なので、ラノベは書けても文学は書けない、なんて事が起きて来るわけです。構成の複雑さが違うので。

              「悲しかった」と書けば、読書に慣れた人は、どう悲しいのか解からん、となるんですが、ラノベ読者はそこをテキトーに補完するって事です。(なのであんまり馴染みの無い事柄を書かれても補完出来ないんで、どっかで観た、読んだネタで終始するしかないわけです。二番煎じしか書けないって事になります。そんでそのうち、そのサイクル自体に飽き飽きします。)

              まー、これらもここ1~2年で勉強した事なんで、付け焼刃も良いトコですけどねー。(笑
              続きを見る ▾