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D・I・アドヴァンズ

作品0
ブックマーク2157
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かつてあるところに、「好きなものを書く」という思いだけでSSに手を出した男がいた。
男は初め、純粋に好きなものを書いていた。
しかしある時、男は嫌なものばかりに目を向け始めた。
そしてあまねく全てに唾吐き、やがて罪人として自らその命を捨てる。
しかし。
暗い絶望と後悔の中で、男の胸にはかつて忘れていた「好きなものを書く」という思いが蘇った。
死んでも死にきれなかった、倒れてもまた起き上がってしまった男は、やり残したことを完遂するまでの命を儚く燃やし、再び天の理に背く。

「久しいな、故郷」

男は言った。その目に確かな慈しみを浮かべて。

「さぁ、ニューゲームだ」

罪人は告げた。その口を凄絶に歪めた微笑みで。
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