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"昭和16年夏の敗戦", is tagged with 「大日本帝国」「総力戦研究所」 and others.

猪瀬直樹氏のノンフィクション歴史小説「昭和16年夏の敗戦」が非常に面白いので歴史...

くらっぷげーむ

昭和16年夏の敗戦

くらっぷげーむ

12/8/2010 01:24
猪瀬直樹氏のノンフィクション歴史小説「昭和16年夏の敗戦」が非常に面白いので歴史ファンや兵学ファン全般に一読をオススメします。これは日米戦争のウォーゲーム(総力戦机上演習)を実施することで、昭和16年12月8日の日米開戦以前において、既に大東亜戦争における日本の敗北を正確に予測していた政府機関「...Keep reading
猪瀬直樹氏のノンフィクション歴史小説「昭和16年夏の敗戦」が非常に面白いので歴史ファンや兵学ファン全般に一読をオススメします。これは日米戦争のウォーゲーム(総力戦机上演習)を実施することで、昭和16年12月8日の日米開戦以前において、既に大東亜戦争における日本の敗北を正確に予測していた政府機関「総力戦研究所」に関するお話です。総力戦研究所の活動内容は、将来国家運営の中枢を担い、総力戦指揮に当たるべき軍事・行政・経済関連の優秀な若手エリート官僚達を集めて、国家総力戦遂行の為の調査研究やウォーゲーム(総力戦机上演習)を実施させながら、彼らの思考力・分析力・創造力・総合判断力・洞察力等を鍛錬し、教育訓練しようとするもので、これは当時の「兵学の殿堂」たる陸軍大学校において行われていた啓発型の戦術教育を参考にしたものと思われます。一般にウォーゲーム(机上・図上・兵棋演習)の利点は、帰納的手順に則って彼我の作戦行動を仮想的にシミュレーション(実験)することにより、作戦の推移や戦闘結果を擬似的に予測・ビジュアル化し得ることで、演習員の状況判断能力や意思決定能力を鍛錬したり、我の作戦・行動方針に内在する問題点を抽出・顕在化し解決手段を見出したりするのに有効な手法です。ウォーゲームには演習員対抗型のものと教官による一方統裁型のもの、教育訓練目的のものと問題解決目的のものがありますが、総力戦研究所が実施した日米戦ウォーゲームは陸大方式に準じた、教官統裁による教育訓練目的のものだったと思われます。総力戦研究所は大本営の直隷機関ではなく、日米戦ウォーゲームも問題解決目的で行われたものではなかった為、ゲームの進行過程において抽出され、後で実際に顕在化した重大な予言的問題点「船舶損耗による国力低下」「ソ連参戦」「捕虜の処遇」等への事前対策が日本の戦争遂行上全くスルーされてしまったことは非常に残念なことではありましたが。・・・何れにせよ総力戦研究所におけるウォーゲーム実施の結果、『日本必敗』という正確な結論に到達できたことは、当時の研究所学生達の柔軟かつ優れた状況判断能力と、教官達の卓越した想定作為能力や統裁能力によるものだったと言えるでしょう。
http://www.youtube.com/watch?v=r4xKhHfLB0s(開戦ラジオ放送)
http://www.youtube.com/watch?v=tyQDT3EZQ2k(米国軍歌 Remember Pearl Harbor)Close
Do317アース1/3/2018 17:144年先のことを・・・ くらっぷげーむ9/14/2016 22:31…毛髪、皮膚、リンパ腺という防衛組織等々がこれであり、我々の身体には、永久生命の保持のための生殖器までもある云々」と述べたのである。ただこれだけの言葉であるが、所員達は納得してくれたようであった』by元総力戦研究所長・飯村穣中将 くらっぷげーむ9/14/2016 22:30…「理想的な総力戦のための組織体制は、目の前にある。それは、手の届く所にある自分の身体だ。頭脳という指揮の機関、神経という光の速度にも比すべき上意下達、下意上達の組織、消化器という大栄養工場、毛細管により、身体の末端まで栄養分を送る血液循環系統という配給機関、 くらっぷげーむ9/14/2016 22:29『私が初めて(総力戦研究所)所員達の研究会に出席し、まず第一に所員達から質問を受けたことは「所長閣下、総力戦のための理想的な組織体制は、どんなものでありますか」であった。私は即座に次のように答えた。 くらっぷげーむ11/5/2011 22:56「誰かが作った米英撃つべしとのムードに対し、私は参謀本部の欧米課長、陸大の兵学教官又は校長、総力戦研究所長として戦ったのであるが、微力にしてこのムードを抑止する事が出来ず、誠に申し訳なく思っている」by飯村穣 くらっぷげーむ2/5/2011 22:11「敵情判断はアマいものよりは、カラいものを取れ。カラい敵情判断を基礎として処置を採れば、アマい敵情が出てきても、自然に片がつく」by飯村穣閣下 くらっぷげーむ12/11/2010 10:04>ウブに磨き …しかしながら現在、石垣や与那国、対馬あたりの国境付近に住まう国民からは自衛隊の駐屯・増強を懇願切望する声がひっきりなしだとか。国民精神に覚醒し意識レヴェルに磨きのかかった当地の国民は、海の向こうの「殺気」や「邪気」をより鋭敏に感じ取れるんでしょうかね…。 くらっぷげーむ12/11/2010 09:58ちなみに11/2の御前会議で開戦決意を陛下に上奏する際、東條首相は号泣したそうですが、あるいはこの演習結果が頭の片隅にあったかどうか…。http://www.youmaker.com/video/sv?id=c011b6ca326e4cfd990e660ec8be42db001 くらっぷげーむ12/11/2010 09:53>軍の上層部は知っていたのでしょうか? 第三次近衛内閣の閣僚や陸海軍首脳が報告会に出席していたようです。東條陸相もいたし、当時軍の兵站業務を担任する参謀本部作戦課戦力班長だった辻政信少佐の顔もあったとかw。 マンチュリアンキャット12/11/2010 00:50ねえw マンチュリアンキャット12/11/2010 00:50読もう読もうと思いつつまだ読んでない一冊でした。ところでこの机上演習の結果を軍の上層部は知っていたのでしょうか?東條が報告書を蹴ったとか何とか聞いたような記憶があるのですが(全く間違ってたらスイマセン)。しかし、尖閣問題の対応を見てると、日本はさらにウブに磨きがかかってるようです くらっぷげーむ12/10/2010 21:44>米国は今も昔もチート過ぎます むしろ我々日本人のほうがウブ過ぎるのではないかとw。島国という類稀な恵まれた環境要因による底抜けにウブな国民性。…怨恨渦巻く東亜の大陸国家群は一層チートですよ。幸い、海という地形障害と日米安保の御威光で今の所直接的脅威は軽減され事無きを得てますが。 くらっぷげーむ12/10/2010 21:39>戦争指導 例え必敗の戦争でも負け方は色々あるわけですが、「必勝の信念」でガチに精神武装した統帥部には到底受入れられる研究成果でなく、長期持久戦略は当時の日本軍の編成・装備・用兵思想さらには国民性を勘案すれば著しく遂行困難だったでしょうね。 世良田新六郎貞暁12/9/2010 22:45対米開戦後も、総力戦研究所での研究成果を十分考慮した戦争指導が出来ていれば史実よりは少しはましな結果になっていたのでしょうか。もしそうであれば残念でなりません。それにしても米国は今も昔もチート過ぎます。南北戦争がこじれて数ヶ国に分裂していたら先人達の苦労も軽減されたかも・・・ くらっぷげーむ12/8/2010 19:20>近衛騎兵様 独ソ戦(モスクワ・レニングラード方面)の膠着化や独英戦(北アフリカ方面)の戦況まで正確に予測していたのも驚きですw。>真珠湾攻撃 総力戦机上演習では対米開戦は蘭印の武力占領後で、時系列的には史実と若干異なってますね。 近衞騎兵12/8/2010 09:53件の研究では、軍事機密の海軍側真珠湾攻撃と敵側アメリカの原爆投下以外は殆ど全て予想出来て居たと云うのが何ともはや。
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