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"ジ・アース ホワイト・クリスマス", is tagged with 「イナズマイレブンGOギャラクシー」「栗尾根由紀」 and others.

ガンダレス「すっげーや!!これが地球のケーキっていうんだ!!すっげー!!」リュゲ...

相摸屋 分三郎

ジ・アース ホワイト・クリスマス

相摸屋 分三郎

12/25/2013 23:44
ガンダレス「すっげーや!!これが地球のケーキっていうんだ!!すっげー!!」リュゲル「ふふ 言うなガンダレス これはすごくうまいんだから」「うえーん、うえーん・・」「ほら もう泣くなよタツヤ しょうがないだろ みんなにあやまろう」「でも・・でも・・みんなのケーキ川に落としちゃったなんて いえないよ...Keep reading
ガンダレス「すっげーや!!これが地球のケーキっていうんだ!!すっげー!!」

リュゲル「ふふ 言うなガンダレス これはすごくうまいんだから」

「うえーん、うえーん・・」

「ほら もう泣くなよタツヤ しょうがないだろ みんなにあやまろう」

「でも・・でも・・みんなのケーキ川に落としちゃったなんて いえないよー」

ガンダレス「なんか深刻そうだな・・」

リュゲル「・・・もしかして君たちが落としたの このケーキじゃないのか?」

「え!?そ、そっくりだけど・・」

リュゲル「いーや これは間違いなく君たちのだよな!よかったよ これ拾ってどうしようか困ってたんだ いや よかった!!」

ガンダレス「ちょ、ちょっと 何言ってんのリュゲル兄ィ!それ俺たちの・・」

リュゲル「言うなガンダレス!それ以上言うな!!帰るぞ!!『情けは人のためならず』!!人に情けをかけるとためにならないって言う意味だ!!だから早く帰るんだ!!」

ガンダレス「帰るって・・俺たち迷子だよ?」

リュゲル「迷子になんてなるわけないだろ 地球を散歩してるだけさ こんなこともあろうかと 目印に赤い紙くずを落としてきたんだ これをたどっていけば帰れるぞ!!」

ガンダレス「すっげーや!!やっぱリュゲル兄ィはすっげー!!早く帰ろうよ!!風が冷たくてかなわないや!!」

リュゲル「よーし!!どっちが早いか競争だー!!負けたら地球の吉野家ってやつをおごるんだぞ!!」

ガンダレス「あ、ちょっと待ってよー!!」

しかし ますます道に迷った二人だった・・・

ガンダレス「ねえ ぜんぜんつかないよー」

リュゲル「何だ?本当に僕が道に迷ってると思ってるのか?地球はファラム・オービアスよりせまいんだから ぜったいたどり着ける!!」

ガンダレス「思ってないよ・・思ってないけど・・だけど ああ・・なんだかますます寒くなってきたよ なんだか白いのが降ってきた きれいだけど 冷たいな・・・」

リュゲル「ちょうどよかった お前にこの地球の白いやつを見せたかったんだ ほら うれしいだろ?ガンダレス しっかり見ておけよ(うう・・ホントに寒くなってきた こんなことなら天馬と連絡取る道具くらい持って来ておくんだったな・・でも しょうがない ガンダレスの前でかっこ悪いとこ見せられないもんな とはいえ・・本当にこれからどうしよう・・)」

「ねえ 君たちどうしたの?」

リュゲル「この白いのを積もるのを見てるだけさ」

由紀「風邪引くわよ 中に入りなさい」

ガンダレス「だってさ リュゲル兄ィ」

リュゲル「しょうがないな ちょっと一休みするか お前のために(助かった・・)」

由紀「はい 寒かったでしょう?これ飲めばあったまるわよ」

ガンダレス「わーすっげー!!これホットミルクじゃん!!」

リュゲル「これがホットミルク!?こんなもの・・す、すごくあったかくてうまい!!こんなにおいしいものがあるなんて!!」

ガンダレス「あれ?リュゲル兄ィ・・もしかして泣いてる?」

リュゲル「違う あまりにも熱いから 目から汗をかいたんだ」

ガンダレス「そっかー うっめーな!!やっぱリュゲル兄ィの言うとおり ホットミルクはほっとするよー」

リュゲル「だろ?」

由紀「よかったらこれからみんなでパーティするの 君たちもどう?」

リュゲル「僕らにそんなヒマはないけど・・色んなイベント見ておくのもいいだろ な ガンダレス そうか そんなに見たいか じゃ見て行こう」

ガンダレス「え?言ってないけど リュゲル兄ィがそう言うなら」

マサキ「由紀姉ー みんな来たよー ん?誰!?」

由紀「この子達もパーティに参加させてあげて欲しいの いいでしょ?」

マサキ「えー!?ま 由紀姉がどうしてもってならいいけど・・・」

「あー!!このおにいちゃんたちだよ!!僕たちにケーキくれたのは 本当にありがとう!!」

マサキ「何!?」

リュゲル「あげたんじゃない!!寄付したんだ!!!」

由紀「そうだったの・・ありがとう 私からもお礼を言うわ」

リュゲル「ま 礼ならタダだからいいけどね」

ガンダレス「ああ・・ケーキ食べたかったなあ・・・」

リュゲル「言うなって言ったろ!!食べたくなるから!!」

「ねえ じゃ一緒にケーキ食べようよ みんなで食べるほうがおいしいよ!!」

由紀「そうしましょう あったかい飲み物と食べた方がおいしいわよ」

リュゲル「うん そういうなら食べてあげてもいいね」

ガンダレス「ひやーー!!ケーキだ ケーキだー!!あれ?また・・汗かいてるの?リュゲル兄ィ」

リュゲル「今度は目からよだれが出たんだよ!!さあ 食べるぞー!!!」

ガンダレス「うまい うまいよー!!リュゲル兄ィー!!」

リュゲル「ふふ 言うなガンダレス それ以上言うな 塩辛くなるから」

マサキ「あ いちごを先に食べてやがら!!最後にとっておくのがいいのに」

由紀「ふふ・・ ごめん ヒロト二人増えちゃったんだけどいいかしら?」

ヒロト「構わないよ 余分にいつも用意してあるからね」

リュウジ「備えあればうれいなしってね!!あ それからあの子達見つかったって連絡してあげないと」

由紀「私がしておくわ 帰るのはパーティの後でいいでしょ?」

そして雪が降りしきる中

巡査の尾暮は帰り道を歩いていた

ガード下にはダンボールの家があり、その中から楽しそうな笑い声が響いてくる

尾暮「クリスマスやのに灯りの消えた家に帰るのは辛いの・・女房子供にゃ愛想つかされるし そりゃ万年ヒラなら当たり前やな ダンボールの家でも灯りがともっとるのに ホームレスの方が楽しそうやな」

「おや 誰かと思えば尾暮の旦那じゃないですか」

尾暮「ん!?だ、誰や!?・・ってお前か!!何しとるんや!?」

「見ての通り 皆で一杯やってますんや どうです?ダンナも一杯」

尾暮「しかし・・わしはの」

「家に誰か待っていなさるんで?」

尾暮「そういうわけじゃないがの・・しょうがない一杯だけやで」

一杯だけのつもりが気がついたら何杯も飲んでいた尾暮であった

尾暮「いやー楽しいのー 酒も上等やし そういやなんでお前ここにおるんや?」

「わしも色んな付き合いがありますもんで それじゃあ わしはこれで 他に行くところがありますんで ダンナ ゆっくりやっておくんなさいよ」

小暮「オイ!!お前 来年は悪いことするなや!!ヒック」

「へい・・・」

♪♪♪

由紀「ケーキありがとうございます!!子供たち喜んでましたわ!本当によろしいんですか?言わなくても」

「わしは感謝されるような人間ではありませんからな 今日はクリスマスじゃ みんなで楽しんでおくんなさい」

空からの雪はますます大きくなりはじめた

「さて後は関東菊竜会に顔を出して・・色々回って歩かにゃならんな 今日ばかりは誰もが楽しむ日っちゅうことでよかろうて わしは一人が性にあっとるがの ククク・・情けは人のためならず~♪めぐりめぐって~自分に返る~♪っと」

あたり一面は銀世界に変わり、この日ばかりは誰もが普段の身分を忘れて ひと時の夜を楽しんだのであったClose
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