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この作品 「1音ゲーム機三銃士(SCV・ビジュアルメモリ・ポケモンミニ)」 は 「ドリームキャスト」「チップチューン」 等のタグがつけられた作品です。

ファミコン発売前はゲーム&ウオッチなどの電子ゲームをはじめ、アタリVCSやカセッ...

萌尽狼

1音ゲーム機三銃士(SCV・ビジュアルメモリ・ポケモンミニ)

萌尽狼

2017年8月6日 10:21
ファミコン発売前はゲーム&ウオッチなどの電子ゲームをはじめ、アタリVCSやカセットビジョンなどのゲーム機でもサウンドチップの最大同時発音数が1音のゲーム機が主流で、ゲーム中は効果音しか鳴らないものがほとんどでしたが、ファミコン発売後は3~4音のゲーム機が主流となり、ゲーム中に効果音とBGMが同時...続きを見る
ファミコン発売前はゲーム&ウオッチなどの電子ゲームをはじめ、アタリVCSやカセットビジョンなどのゲーム機でもサウンドチップの最大同時発音数が1音のゲーム機が主流で、ゲーム中は効果音しか鳴らないものがほとんどでしたが、ファミコン発売後は3~4音のゲーム機が主流となり、ゲーム中に効果音とBGMが同時に鳴るのが当たり前となっていきました。1984年に発売されたスーパーカセットビジョンは矩形波3音とノイズ1音を合成した1音を鳴らすという音源で、ファミコンよりも幅広い音色を作ることができました。その後、ゲームボーイ発売で電子ゲーム市場も縮小しましたが、1996年に発売された『ミニテトリン』と『たまごっち』によってキーチェーンゲームが爆発的ヒットとなり息を吹き返します。1997年の『てくてくエンジェル』で歩数計ゲームが生まれ、1998年にはゲームボーイを小型化したような『ポケットピカチュウ』が発売。これを受けて開発されたのがドリームキャストのビジュアルメモリです。メモリーカードだけでなく、単体でも小型ゲーム機として機能し『あつめてゴジラ』などあらかじめゲームが入った状態で発売されたものもありました。音源はビープ音と貧弱ですが『ポップンミュージック』が遊べるなどちゃんと音階も鳴りました。2000年に発売された『ポケモンミニ』は『ポケットピカチュウ』をカートリッジ交換型にしたようなものですが、3段階の音量があり、ビープ音は音量によって音色が変化するため、1音にも関わらずさながらゲームボーイのような表現力を持った音源となっています。1音ゲーム機の最終進化形といっても過言ではないでしょう。ポケットモンスター専用のゲーム機だったため未知のポテンシャルを秘めたまま市場から姿を消しましたが、ポケモンミニの衝撃がなければ私は1音チップチューンの世界に足を踏み入れることはなかったでしょう。なお、ポケモンミニはGB KISSやゲームボーイカラーからさらに進化した赤外線通信機能が特徴的で『ポケモンショックテトリス』では処理落ちが激しいものの赤外線通信でリアルタイム対戦ができるほか、『ピチューブラザーズミニ』では最大10人まで同時に遊べるなど驚異的な通信性能を誇ります。サウンドの素晴らしさとともにぜひ一度実機で体験していただきたいですね。◇ビジュアルメモリとポケモンミニはMagicaVoxelで最初に作ったものです。所有する実機を見ながら背面など見えないところにもこだわって再現しています。スーパーカセットビジョンは今朝作ったものです。こちらもWikimediaにある高解像度写真などを参考にできる限り細部まで再現しました。閉じる