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"高橋国光と化した初月の図", is tagged with 「バイク」「ドリーム50」 and others.

ドリーム50追悼記念作品今度初月君とドリーム50を題材にしたラノベ投稿しますね非...

バンテリン20XX

高橋国光と化した初月の図

バンテリン20XX

9/16/2018 02:14
ドリーム50追悼記念作品今度初月君とドリーム50を題材にしたラノベ投稿しますね非番の朝、横須賀某所バイク愛好家たちが集まる小さなサイトのツーリングオフが開かれようとしていた集合時間10分前、既に来ているメンバーは7人その輪の中へ、僕は愛車のドリーム50で乗り付けた「秋月型防空駆逐艦、4番艦の初月...Keep reading
ドリーム50追悼記念作品
今度初月君とドリーム50を題材にしたラノベ投稿しますね

非番の朝、横須賀某所
バイク愛好家たちが集まる小さなサイトのツーリングオフが開かれようとしていた
集合時間10分前、既に来ているメンバーは7人
その輪の中へ、僕は愛車のドリーム50で乗り付けた
「秋月型防空駆逐艦、4番艦の初月だ。今日はよろしく頼む」
程々に自己紹介する
「…あ、おはようございます」
「初月さんって駆逐艦なんですよね?デカいすね…」
なぜか皆の視線が泳いでいる
「遅くなってスイマセ~ン!」
ZZR1400に乗ったオッサンが大きな声を出しながらやってきた
「幹事のカワサキオヤジです。今日は皆さんよろしくお願いします」
こいつが今回のオフの主催者であり、サイトの管理人でもあるカワサキオヤジだ
「マン島TTレーサーの初月だ(大嘘)」
僕が挨拶をすると、カワサキオヤジは眉間にシワをよせて、僕とドリームをジロジロと見てきた
「え~っと…初月君だっけ?君さぁ、今日どこに行くか知ってる?」
「横浜のドッグヤードで艦隊のアイドル那珂ちゃんの産まれた穴に潜り込んでバブみを感じてオギャるオフだな(ガイジ)」
「うん。で、君のバイク…それ原付だよね?」
何が言いたいのかわからない。愛車を原付呼ばわりされたが最もだと思った僕は言った
「ああ、そうだ…だからどうって事は無いだろ?」
「高速道路に乗るんだけど…原付じゃ乗れないよね?」
「大丈夫だ、心配するな。13500rpmくらいブン回せばお前達に迷惑かけないくらいのスピードは出るさ」
爆笑の渦が起こった。そしてカワサキオヤジは苦笑いしながら言った
「原付は高速道路を走っちゃダメなんだよ。それにそのスピードメーター見てごらん」
視線を落とす。そこには60km/hが限界のメーターがあった
「高速道路は80~100km/hくらいで流れてるからね。君の原付じゃついて来れないよ(苦笑」
僕は口から糞垂れながら寮に帰ると、そのまま飯を食って眠ってしまった
目を覚ますと午後10時、パソコンの電源を入れてあのサイトを覗いてみる
そこの掲示板には、今日のツーリングオフを楽しそうに振り返るメンバーたちの書き込みがあった
僕は偽ハンドルネームを使って『おい飛燕の稼働率低すぎだろ、川崎クソだな死ね!』と書き込む。
すぐに管理人からのレスがあった
『初月君だね。当サイトのルール通り、君をアク禁にします』

『うん。で、君のバイク…それ原付だよね?』
『高速道路に乗るんだけど…原付じゃ乗れないよね?』
『原付は高速道路を走っちゃダメなんだよ。それにそのスピードメーター見てごらん』
『高速道路は80~100km/hくらいで流れてるからね。君の原付じゃついて来れないよ(苦笑』
『初月君だね。当サイトのルール通り、君をアク禁にします』
・・・・・・・!!
「あっ…尿意…」
僕はあれからほぼ毎晩のように、夜中にトイレに行きたくなる
時計を見ると、午前0時をちょっと過ぎたころだった
冷たい水で顔を洗うと、ベッドに腰掛けてため息をつく
「僕のドリーム50ccだけど、本当に遅いのか?」
夢に出てくるZZR1400に乗ったあのオヤジは、いつも僕のドリーム50をバカにしやがる
だがどうしても僕にはドリーム50が遅いバイクだとは思えなかった
CR110と並んでも負けないガリヒョロスタイル
ホンダが生んだキチガイDOHCエンジン
ライダーの意見をガン無視した5速ミッション
こんな最高にバカな(褒め言葉)バイクが、どうして世の中に認められないのか?
本当に高速道路に乗れないくらい遅いのか?
そりゃZZR1400と比べれば、少しは遅いのかもしれないが武川94ccスーパーへッド組めばええんやで
「じゃあアレやるか…」
頭の中にひとつの提案が浮かんだ 『せや、ドリームが速いってことを証明したろ』
そう決めた僕は、着替えてヘルメットとキーを持つと 姉さん達が起きないように静かに寮を出た
原付に跨ると、あの場所を目指して走り出す
ドリーム50の実力を試す場所、僕とドリーム50の魂が一つの壁に挑戦する場所、高速道路へと…
ウインカーを点滅させ、インターチェンジへと進入していく
もちろん原付は高速道路に乗ってはいけないという法律を知らないわけじゃない
だけどこれは、僕とドリーム50の暇つぶしだから大目に見てネ❤︎
発券機から券を抜き取ると、スロットルを全開にして走り出す
「今日からここをマン島とする!」
初めて走る高速道路
だが自転車で不正に何度も来ているので、どういう場所かは理解している
メーターの針はまもなく60km/hを指そうとしている
しかしトラックや車に次々と追い越されていく
やっぱりドリーム50は音だけ迫真で遅い、ハッキリ分かんだね
「10000rpmだな、余裕の無い音だ、馬力が違う」
前傾姿勢になると、前方を走る軽自動車(サンバー)を睨みつける
行ける!追いつける!追い越せる!
ここからは一瞬が勝負の世界だ
右のミラーを見て、後方からの車がないことを確認する
右のウインカーを出す、そして目視 素早く車線を変更すると、4速に落としてエンジンのパワーを開放する
「13500rpmまできっちり回せ!!!!!!!1!11!」
再び5速!並んだ!そして抜いた!
ドリーム50が軽自動車に勝利した瞬間だった
軽自動車の排気量は660ccある
だが見方を変えるとサンバーは富士重工製
富士重工の源流は中島飛行機だからサンバーは実質99艦爆ということだ
そのサンバーに勝ったということはつまり ドリーム50は、99艦爆よりも速いということになる(支離滅裂な思考・発言)
激しいバトルを終えた僕は この先2kmにあるサービスエリアの看板を見つける
「中島も地に堕ちたものだな…おっ(SA)開いてんじゃーん」
夜のサービスエリアは静寂に包まれていて 戦士が休息を取るには最適な場所だった
「僕たち勝ったんだぜ。お前はまだ余裕だろ?僕だけ休もう」
ドリーム50を二輪の駐車場に置くと 建物の中へと入り、食堂でうどんを注文する
さっきのバトルで、かなりエネルギーを消費したから栄養補給だ
あとでドリーム50にも給油してやろう(するとは言っていない)
今日は頑張ってくれたから、特別にフューエル1を3本ずつ挿れあった。
しばらくしたら、バルブがひくひくして来るし、カーボンが出口を求めてマフラーの中でグルグルしてる。
そんなことを考えていると、食堂のおばちゃんから声がかかる
「3番のうどんでお待ちのお客さま~」
熱々のうどんを頬張っていると、誰かが僕の肩を叩いた
振り返ると警察官が二人、僕を見下して立っていた
「あっちに停めてある原付は君のか?」
「…原付というか、RC166だが?」
「ちょっと来い!」
食べかけのうどんを鞄に流し込むと、僕はパトカーのほうへと連行された
午前6時、連絡を受けた涼姉さんが警察署まで迎えに来た
そして精神注入棒で殴られたClose
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