「原稿執筆パック」などクリエイターに話題の宿泊プランを提供する湯河原の温泉旅館『The Ryokan Tokyo YUGAWARA』と
コラボレーションし、旅館で読みたくなるような小説をテーマに「小説家」「フリー」「イラスト」の3部門で広く小説を募集します。
イラスト部門は本企画のためにイラストレーター・浮雲宇一氏が描きおろした作品からイメージした物語を自由に小説にしてください。





■浮雲宇一氏のコメント
『自分自身、温泉が好きで、旅行と言えばまず温泉地が候補となるタイプなので、お話をいただいたときは驚いてしまいました。
しばらく温泉に行けておらず、制作中は以前の旅を思い出していたので、今はかなり温泉に行きたくなっています。
「THE RYOKAN TOKYO YUGAWARA」さんのイメージで、あえてポップな雰囲気に制作しました。
湯河原の温泉はまだ行ったことがないので、いつか訪れてみたいです。秋の夜長、このビジュアルが小説作りの一助となれば幸いです。
ついでに、温泉の恋しい季節なので、温泉に行きたくなってくださったら嬉しいな~と思います。』

また、コンテストの開催期間にあわせ、The Ryokan Tokyo YUGAWARAでは宿泊プラン「pixivパック」を販売します。
pixivパックでは限定特典として、pixivに投稿した小説をそのまま本にできる「pixivFACTORYでつくる」
機能をはじめ、グッズや同人誌制作に利用できるpixivFACTORYクーポン付きイラストカードや
小説のタイトルを印字できるオリジナル文庫カバー、特製クリアファイル等をプレゼントします。
そのほか、Wacomのペンタブレットなど創作に役立つ各種貸出アイテムも豊富に用意しており、
小説の執筆だけでなく様々な創作活動を支援する内容となっています。

期間中、館内では浮雲宇一氏のイラストを使用した暖簾やキャンバスアートなどが掲示されるほか、
「pixivFACTORYでつくる」機能で制作された同人誌やグッズの見本が展示されます。
pixivパックを利用して、湯河原温泉での創作活動をぜひお楽しみください。

■The Ryokan Tokyo YUGAWARA
万葉集にも詠まれるほど歴史が古く、夏目漱石、芥川龍之介などの文豪に愛された湯河原温泉に
位置する温泉旅館です。日帰りで温泉と食事を楽しむことができるサービスも併設しています。
■pixivパックのご予約はこちら



pixiv×THE RYOKAN TOKYO YUGAWARA 湯河原小説コンテスト 受賞作品
旅館で読みたくなるような小説をテーマにした本コンテストに、たくさんのご応募をいただき誠にありがとうございました。
湯河原や温泉の魅力がたっぷり詰まったお話から、夜更かししてまで読みたくなるような大作まで、多彩な小説をご投稿いただきました。
優秀賞受賞作は冊子となり、今後The Ryokan Tokyo YUGAWARAに設置されます。湯河原にお越しの際にはぜひ手に取っていただけますとと嬉しいです。
応募要項を見る
優秀賞
The Ryokan Tokyo YUGAWARAの宿泊券・ピクシブにて制作する冊子に収録。※冊子は旅館に設置します。
古きよき温泉街に湯治に訪れた絶賛スランプ中の小説家こと「あなた」は、客室の文机の抽斗に一冊のノートが入っているのを発見する。それは『日都木まほら』という青年が書き記した旅行記だった。あなたは、得意の空想でまほら青年を夢想し、その足跡を辿るように町の観光に出かける。まほらの旅路を追うことで、少しずつ、名前しか知らない青年のことを理解していくあなた。しかし、空想のまほらはあなたの思わぬ形で現実感を増していく。あなたが空想だと思っていたまほらは、日都木まほらが残して行った未完の日記そのものだった。終わりを望むまほらの夢から醒めたとき、あなたの目の前には、彼の白紙のページが広がっている。あなたは彼に「終わり」を見せるために、筆をとる。
温泉街を訪れた「あなた」とともに物語は進行します。読み手も一緒になってその世界に入り込んだかのように錯覚させる筆致に息を呑みました。
温泉地を研究する大学生・戌井見知夫はフィールドワークの帰り路、『民宿お福』なる奇妙な場所へと迷い込む。そこはタヌキの親子が経営する摩訶不思議な宿屋だった!驚く見知夫だったが、少年従業員のポン吉をはじめ土地に住む砂鉄の精、梅の木の精、みかんの精らと交流し、次第に宿の面々と親しくなっていく。

同じく宿に迷い込みながら酔って迷惑をはたらく若者たちを精霊たちと共に撃退した見知夫は、穏やかに眠りにつくが翌朝目覚めると民宿お福は影も形もなくなっていた。全て夢だったのかと訝しむ見知夫だったが、彼の手元にはポン吉少年と約束したお土産の特製やきそばが、確かに残されていたのだった。
湯河原の伝承や地理、特産物などがちりばめられていて、思わず湯河原温泉に行きたくなる楽しい物語でした。歯切れ良い語り口も魅力的で、なんとも言えない味わいがあります。
文芸サークルの新歓誌を執筆するために宇久保感奈と紙穂理人は温泉旅館に訪れていた。二人は『一行目と最終行に指定の単語を含める』という条件で掌編小説を書き溜めていく。しかし執筆作業の途中で、紙穂は宇久保から好きと嫌いの混在する不思議な手紙を渡される。感想を求められた紙穂は一瞬固まるが、宇久保の手紙の行頭を結ぶと『私の心は偶数行』という文章になることを読み解いた。手紙がラブレターであるとわかった紙穂は、同じ条件で返事を綴るために、ワープロソフトを立ち上げるのだった。
想いにふけるキャラクターたち、小説家という設定、雰囲気ある温泉宿など、お題イラストの要素を巧みに小説へと昇華した力ある作品でした。物語内に登場する掌編のキレも、少しずつ近づいていく二人の描写も見事です。
湯河原賞
宿泊券の割引券・サウナグッズ
小説家部門
代わり雛
実家を出たばかりの橘有造は、『枢雛緒』という女性作家に憧れていた。ある時彼が茶屋で彼女の作品を読んでいると、女将が娘を連れてきた。その娘────菅原桜子が実は『枢雛緒』で、有造は彼女と親しくなる。そして彼らは結婚したが、桜子一家には有造に隠していることがあるようだった。そこで彼は、探偵に彼女の身辺調査を依頼する。すると彼女には撫子という姉がいることが分かった。『枢雛緒』としてデビューした彼女は、嫁ぎ際に桜子にその名を譲ったという。
桜子は妻として不足のない女性だったので、彼は離婚など考えていなかったが、どうにもこうにも、その姉撫子のことが気になって仕方がないのだった。
妻の秘密を知った夫の心の揺らぎが繊細に描かれ、今後に含みを持たせる印象的なラストシーンとなっていました。
イベント会社に勤める小春は仕事で湯河原を訪れた。
上司の奥村、同期のスミレと共にスタンプラリーを企画し、自身は湯河原に縁のある狸の着ぐるみを纏いイベントを盛り上げた。
初日は盛況のうちに幕を閉じるも、一夜明けて着ぐるみを紛失してしまう。
誰かに盗まれたようだった。
小春一行は犯人を追いかけ、湯河原の地を駆けるはめとなる。

着ぐるみは無事に取り戻せたが、多くの非日常を味わった。
不思議な一日の疲れを洗い流すため、締めの湯に浸かった後、小春は日常へと帰るのだった。
ちょっと不思議なストーリーやおかしみある登場人物に思わずくすっと笑ってしまう魅力がありました。
イラスト部門
真夜中の旅
一人旅にやってきた私は明日になれば仕事が始まり幸せな時間に終わりを告げなければならないことが悲しく真夜中であるのにも関わらず眠れずにいた。目が冴えてしまい喫煙所に向かった私が煙草を吸っていると青年がやってくる。青年から「君も小説家?」と聞かれ母から聞いていた話を思い出した。創業者であるひいおばあちゃんは小説家でありこの旅館は小説家の聖地と呼ばれていた。小説家ではない、小説を書いたこともないと青年に告げると青年はきっと新しい色が見つかるからいつか書いてみるといいと言う。何でもありな小説の世界で真っ白なキャンバスに色をつけていくのが楽しいのだと言う生き生きとした彼の表情に私は魅了され小説を書きたいと思った。部屋に戻り私は原稿用紙と万年筆を手に取る。そして私は私色を探す旅に出た。
イラストに登場するパイプが過去の名残と二人の男女を繋ぐモチーフとして効果的に描かれていました。まだ小説を書いたことがない人が一歩前に進む勇気をもらえそうな前向きな気持ちになる作品となっています。
pixiv賞
浮雲宇一さんイラストサコッシュ
 ――あんたって、趣味とかないの?
些細なきっかけから人生初めての1人旅を決行した私は、その夜……飲み過ぎて盛大に吐いた。失意のどん底で、私は呟く。
「旅行なんて、するんじゃなかった」
「もったいないこと言うね、お姉さん」
そこにいたのは、浴衣姿の少女だった。(自称)小説家の彼女は、私に手を差し伸べるどころかむりやり私の手を引っ張って、観光地からはほど遠い夜の街を連れ回す。
夜を跨ぐ高速道路。街を見下ろす歩道橋。198円のフライドチキン。迷宮のような住宅街に、そして無人のアーケード商店街……。
ひょんなことから始まった、彼女との2人旅。お互いに名前は名乗らない。一夜限りで、素性を知らないからお互い好き勝手にしていい。そんな奇妙な約束を交わして夜の街を歩き続けた果てに、私たちはもうひとつの約束を交わす。
あれから私は、たまに1人で旅をするようになった。名も知れぬ街を歩いて、心に留まった物を写真に収めて、それから……旅先で見かけた本屋には、なるべく立ち寄るようにしている。今日もまた、街角にひっそりと立つ本屋に私はふらりと入って――そこで私は1冊の本を見つけるのであった。
旅先での非日常や知らなかった自分との出会いというテーマが生き生きと描き出されていて、旅のワクワクを感じさせてくれます。二人の女性が出会って起きたユニークな化学反応が素敵でした。
「僕」は、日々の仕事に疲れ果てていた。圧し掛かる残業、苦手な人付き合い。そんな僕に降って湧いたような幸運、「湯河原の高級温泉旅館で一泊夕食朝食付き 寛ぎのひととき」。
旅館に着いた僕を出迎えてくれたのは、なんと一匹?一人?の猫主人であった。
人付き合いの苦手な僕に、猫付き合いなんてできるわけもない……はずだったが、いつしか僕は絶妙な猫主人のおもてなしに、すっかり寛いでいた。
一泊の小旅行はあっという間に終わりを迎え、後ろ髪を引かれながら旅館をあとにする僕。振り返る僕の目に映ったのは……。
猫のおもてなしや料理を一緒に楽しませてもらうような臨場感があり、思わずこちらもほっこり癒されました。
主人公・青葉は、七年前から繰り返し見ている夢があった。
朱色の欄干と白木の板で出来た橋の前に佇む、不思議な夢。
幼馴染であり作家でもある東雲宗介失踪の年から、七年間。
失踪宣告の境界となる年に、青葉は夢の世界に迷い込んだ。
其処で青葉は、七年前と変わらない姿の宗介と再会する。
七年間の空白を経て、宗介が綴る最後の物語を得る青葉。
宗介もまた、青葉に託すことで漸く物語を終えることが出来――そして、異世界への扉は永遠に閉ざされるのだった。
夢の世界・湯河原の描写が妖しく鮮やかでした。幼馴染を思う切ない気持ちも心に響きます。
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本企画では旅館で読みたくなるような物語を募集する小説コンテストです。

ピクシブは、参加ユーザーが本投稿企画に作品を投稿することにより、参加ユーザーが本応募要項をすべて読み、内容に同意したものとみなします。
本投稿企画に参加いただく前に、必ず本応募要項を読んで、投稿してください。


テーマ
「原稿執筆パック」などクリエイターに話題の宿泊プランを提供するThe Ryokan Tokyo YUGAWARAとコラボレーションし、旅館で読みたくなるような小説をテーマに「小説家」「フリー」「イラスト」の3部門で広く小説を募集します。

■The Ryokan Tokyo YUGAWARA
The Ryokan Tokyo YUGAWARAは、万葉集にも詠まれるほど歴史が古く、夏目漱石、芥川龍之介などの文豪に愛された湯河原温泉に位置する温泉旅館です。日帰りで温泉と食事を楽しむことができるサービスも併設しています。
https://www.theryokantokyo.com/
開催期間
2022年10月28日〜2022年12月31日 23:59
応募部門
小説家部門
湯河原を愛した文豪からWeb小説投稿者まで、「小説家」から連想される物語を募集します。

参加タグ:湯河原コン_小説家
フリー部門
まったりしたり、夢中になれたり、非日常空間に浸れる物語ならなんでもOK!
参加タグ:湯河原コン_フリー
イラスト部門
お題イラストからイメージした物語を自由に小説にしてください。
参加タグ:湯河原コン_イラスト
受賞賞品
優秀賞
各部門より1名
賞品:The Ryokan Tokyo YUGAWARAの宿泊券
ピクシブにて制作する冊子に収録。冊子は旅館に設置します。
湯河原賞
各部門より1名
賞品:宿泊券の割引券・サウナグッズ
pixiv賞
全部門より3名
賞品:浮雲宇一さんイラストサコッシュ
1.定義
・【主催者】: 株式会社温泉道場 。本投稿企画の主催者です。
・ピクシブ:ピクシブ株式会社。本投稿企画の共催者です。
・pixiv:ピクシブ株式会社が運営するサービス https://www.pixiv.net/
・本投稿企画:湯河原文豪コンテスト
・本応募要項:「湯河原文豪コンテスト」応募要項
・・共通規約:ピクシブ株式会社 サービス共通規約 https://policies.pixiv.net/
・参加ユーザー:本投稿企画へ参加するユーザー
・参加作品:本投稿企画参加作品


2.参加方法
テーマ・投稿形式に合わせて小説を執筆し、参加タグを設定した上で、開催期間内にpixivへ投稿してください。

・テーマ
各部門
・投稿形式
形式:小説
文字数:文字数の下限は1000文字以上とし、上限はありません。(pixivの投稿画面・作品画面上の表示を基準とします。)また、発表形式(短編、長編など)は問いません。
投稿数:1点以上、複数作品の投稿可能(ただし、同じ作品を複数投稿することはできません)

表現内容:オリジナル作品
年齢制限:全年齢
pixivでの公開範囲:全体に公開
作品の言語:日本語

※シリーズのあらすじ、もしくは作品のキャプションのどちらかに結末までの概要が分かるあらすじを記載してください。あらすじの分かりやすさも選考の対象となります。
※一シリーズの中の一部作品で参加することはできません。シリーズの一話目に参加タグをつけてシリーズ全体で参加するか、シリーズに所属していない読み切り作品で参加してください。
※お題イラストを表紙や挿絵に使用することはできません。
※参加作品は、未発表のもの、オリジナルのもの、ご自身に著作権があるものに限らせていただきます。(2022年10月28日(金)午前0時以降にご投稿いただいた作品のみ、審査の対象となります。)
※参加作品は選考結果発表まで削除・非公開化などを行わないでください。また、受賞作品については選考結果発表後も削除・非公開化などを行わないでください。

・参加タグ
応募する部門のタグを設定の上ご投稿ください。
【湯河原コン_小説】
【湯河原コン_フリー】
【湯河原コン_イラスト】
※シリーズ形式での応募の場合、シリーズの1話にのみ参加タグを設定してください。同一シリーズの2話以降に参加タグを設定する必要はありません。

・参加資格
pixivのユーザーであって、本応募要項すべてに同意された個人(企業またはおよび複数の方による共同作品は参加できません)
※未成年の方は、本応募要項への保護者の同意を得た上でご参加ください。

3.注意事項
・結果発表について
本投稿企画の結果発表はpixivにて行われます。受賞作品においては、作品およびpixivのペンネームが、pixivやThe Ryokan Tokyo YUGAWARAの公式のTwitter、Facebookページなどのpixiv公式SNSアカウントに掲載される可能性があります。
参加ユーザーへ選考結果を個別にお知らせすることはありません。

・日本国外からの投稿について
(1)日本国外在住の方も参加可能です。本応募要項に同意の上、ご参加ください。
(2)賞品の一部は日本国外への送付及びご対応ができない場合があります。

・選考の対象について
次の各号に該当する作品(参加作品のタイトル、キャプション、タグ、ニックネームを含みますがこれに限りません)は、選考対象外となります。選考対象外の作品は、ピクシブの判断において、本投稿企画に関連する各種ページより取り下げる場合があります。また、選考後に以下に該当することが発覚したときは、授賞の取り消しや賞品の返還等の措置を取る場合があります。

①「参加方法」に定められた内容を満たしていないもの
(例。以下は一例ですがそれに限られません)
・テーマに関連がないとピクシブが判断した作品
・参加タグが設定されていない作品
・pixivでの公開範囲が「マイピク限定」「非公開」に設定されている作品
・pixivでの閲覧制限が「R-18」「R-18G」に設定されている作品
・開催期間を過ぎて投稿、編集された作品(誤字やキャプションなど軽微な編集を含む)
・企業または複数の方による共同作品
・保護者の同意を得ずに参加した未成年ユーザーによる投稿作品

②「共通規約 第14条 禁止行為」の各号に該当するもの
(例。以下は一例ですがそれに限られません)
・ピクシブ、もしくは第三者の著作権、意匠権等の知的財産権(共通規約 第21条第1項に定義。)、その他の権利を侵害する行為、または侵害するおそれのある作品
・残虐表現、またはわいせつ表現など第三者へ不快感を与える作品
・ピクシブ、もしくは第三者の財産、肖像権などプライバシーを侵害するもの、または侵害するおそれのある作品
・当社もしくは第三者を不当に差別もしくは誹謗中傷し、第三者への不当な差別を助長し、またはその名誉もしくは信用を毀損する作品
・公序良俗に反する作品
・その他共通規約 第14条の各号に該当する事項が確認される作品

※②に該当する作品については、ピクシブより、参加作品かどうかに関わらず「共通規約 第15条 違反行為等への処置」に基づく措置を講ずることがあります。

③その他
・同じ作品を複数回投稿しているもの
・第三者からの依頼や、pixivのリクエスト機能により制作した作品(リクエストリワードを含む)
・既に商品化されている作品、商品化の予定がある作品、他のコンテスト等に投稿済みの作品、または他のコンテスト等で受賞した作品
・本応募要項に違反するもの
・ピクシブからの連絡に対し、返答期限内に返答がなかった場合
・その他、ピクシブが参加作品として適切でないと判断したもの

・受賞作品の権利について
参加作品の著作権は、当該参加作品を投稿した参加ユーザー本人に帰属するものとします。
ただし、受賞者は、参加作品が受賞した時点(受賞者とピクシブとの間で、受賞に伴う諸情報入力フォームへの入力等のお手続きが完了した時点。以下、「受賞した時点」といいます)で、ピクシブに対し、受賞作品の利用(書籍化、電子書籍化、コミック化、アニメ化、実写映像化、ゲーム化、商品化、デジタル商品化等、受賞作品を翻訳・翻案・複製等したうえ利用することをいい、当該利用を第三者に再許諾すること等著作権法27条及び28条の権利を含みます。以下同じ)を独占的に許諾することにつき、予めご承諾いただくものとします。また参加作品が受賞した場合には、受賞した時点で、受賞者は、ピクシブの事前の承諾なくして、受賞作品を自ら利用し、あるいはピクシブ以外の第三者に利用させることはできないものとします。

受賞作品以外についても、参加作品を他媒体に掲載する場合は以下のことにご留意ください。
①イラスト部門の応募作品について
本コンテストに応募した作品を、pixivとは別の媒体(応募者自身が主催・運営するblog等のwebサイト、pixiv以外の小説投稿サイト、書籍や同人誌)に掲載することはできません。ただし、pixivに投稿した小説作品のURLをご自身のSNS等に掲載することは可能です。
②小説家部門、フリー部門に応募した作品について
参加作品を同人誌、書籍、小説投稿サイトなどにて発表する場合は、下記のように出典を明記してください。
「この作品はpixiv×THE RYOKAN TOKYO YUGAWARA 湯河原小説コンテストで◯◯を利用し創作したものです。
 https://www.pixiv.net/novel/contest/URL」

・情報の取扱いについて
ピクシブは、本投稿企画への投稿に際していただいたすべての情報を、本投稿企画の選考および参加ユーザーへの受賞通知のためにのみ使用するものとします。

賞品の送付のために新たに収集する個人情報は、本投稿企画の賞品発送が完了次第、適切に消去いたします。個人情報取扱事業者についての詳細はピクシブのプライバシーポリシー(https://policies.pixiv.net/#privacy)をご覧ください。
一部賞品の送付に際しては【主催者】に個人情報を開示する場合があります。あらかじめご了承ください。

4.免責事項
(1)参加ユーザーは、自己の責任において本投稿企画に参加するものとします。
(2)ピクシブおよび【主催者】は、本投稿企画において、参加ユーザーとその他の第三者との間で生じたいかなる紛争についても、その原因の如何を問わず、いかなる責任も負担しないものとします。
(3)本投稿企画は、システムのメンテナンス等、ピクシブ株式会社が必要と判断した場合には、事前に何ら通告なく休止する場合があります。
(4)ピクシブおよび【主催者】は、参加ユーザーが本投稿企画に関して被ったいかなる損害(本投稿企画の中断、中止に起因するものを含み、これに限定されない)についても、その責めを負わないものとします。
(5)本応募要項に定めるピクシブおよび【主催者】の免責については、損害発生の直接的原因となる事由がピクシブおよび【主催者】の故意または重過失による場合には適用しないものとします。
(6)ピクシブおよび【主催者】は、本投稿企画へ参加するにあたり、参加ユーザーに生じた諸費用については一切負担しません。

5.お問い合わせ
(1)本投稿企画に関するご意見、ご質問がございましたらこちらまでご連絡ください
(2)お問い合わせいただく際は必ず「返信先メールアドレス」「ニックネーム」「問い合わせ内容」をご記入ください。また、件名は必ず「pixiv×THE RYOKAN TOKYO YUGAWARA 湯河原文豪コンテストコンテストについて」としてください。
(3)電話でのお問い合わせはご遠慮ください。
(4)選考過程についてはお答えできません。

6.準拠法と裁判管轄
本投稿企画および本応募要項に関する事項には日本法が適用されます。また、本投稿企画および本応募要項に関するピクシブと参加ユーザーとの間の紛争については、東京地方裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とします。

以上
1. 応募の決まりを確認しよう
応募条件はコンテストごとに違います。
よく読んで、作品の構想を練りましょう。
2. テーマにそった作品をつくろう
「原稿執筆パック」などクリエイターに話題の宿泊プランを提供するThe Ryokan Tokyo YUGAWARAとコラボレーションし、旅館で読みたくなるような小説をテーマに「小説家」「フリー」「イラスト」の3部門で広く小説を募集します。

■The Ryokan Tokyo YUGAWARA
The Ryokan Tokyo YUGAWARAは、万葉集にも詠まれるほど歴史が古く、夏目漱石、芥川龍之介などの文豪に愛された湯河原温泉に位置する温泉旅館です。日帰りで温泉と食事を楽しむことができるサービスも併設しています。
https://www.theryokantokyo.com/
開催期間:2022年10月28日〜2022年12月31日
3. できた作品を投稿しよう
投稿する前にもう一度、投稿形式が応募条件を
満たしているかチェックしましょう。
4. 応募完了!
審査が終わるまでお待ちください。
コンテスト結果が発表されると通知が届きます。