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この作品 「【ヒカ碁】水に浸かる」 は「ヒカ碁」「ヒカ碁小説300users入り」等のタグがつけられた作品です。

 定期的に「ヒカルの碁」にハマり、父の本棚に並ぶ漫画を三日で読破。 ハマる度に小...

時雨 恭

【ヒカ碁】水に浸かる

時雨 恭

2017年6月21日 19:40
 定期的に「ヒカルの碁」にハマり、父の本棚に並ぶ漫画を三日で読破。
 ハマる度に小説をパソコンに残すものの、最後まで書けずに次の再燃に(笑)
 今回は珍しくハマるの長かったんで、書き上げられました……

 【蛇足】

 進藤ヒカル。享年82。
 数年前に妻に先立たれ、一人暮らしをする自宅の縁側で、碁盤の前に座った状態で亡くなっているのが、孫によって発見された。
 彼と碁盤を挟んで反対側には座布団とお茶が置いてあり、まるで相手がいたかのような状況であった。
 7冠タイトルを歴代最多期に渡り防衛し続け、5月5日、進藤ヒカル本因坊は生涯現役で幕を閉じた。

   ↑

 ──んぇ?
 気が付くと、毎年5月5日に弔い代わりに行っていた囲碁をやっていたはずなのだが、全く覚えのない場所にいた。
 確か眠くなって、うとうととしていたら、70年近く前に消えてしまった佐為の姿が見えて……。

「──佐為!!」
 目の前に佐為がいる!
 佐為がいる!
 声を上げて佐為を呼ぶが、当の本人は何やら口を開けて大声を出しているようだが、声が聞こえない。
「おい、佐為? なにいってんだよ」
 口をぱくぱく動かしているが声は全く伝わらず、首を傾げる佐為。
「おい、もっと大きな声で言えよ。なぁ!」
 違和感を感じて手を伸ばせば、かんっ、と爪がガラスのようなもので弾かれた。
「──ぇ?」
 固まった。佐為の姿がその向こうにあるのに、手が届かない。遮るものに手のひらを当ててみると、同じように佐為も合わせていて……──
 ──違う。
 目の前に居るのは佐為じゃない!

「……俺が……佐為?」

 絶句。正にその一言だった。
 頭に乗っている烏帽子。それに手を伸ばせば向かいにいる佐為も同じタイミングで烏帽子に触れている。

「ぁ……ぁああっ……!!」
 佐為に会えたと思ったのに。
 佐為は目の前にいるのに、佐為がいない。

 ここから始まる佐為(精神ヒカル)の囲碁人生。
 都一の碁指しとして帝の指南役になり、結果指南役争奪戦で勝利。
 天寿を全うした結果、囲碁に取り憑くこともなく、年月が流れ。
 気付いたら、まさかの進藤ヒカルに戻って、チート囲碁人生の開幕。

 成り代わり逆行が詰め込まれます。
 ただし続か、ない?
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