忍軍団その1
実際にまわした感想も踏まえて
シャドーギドラモン
前回の投稿から、「自分のデジモンも同じ修正を受ける」から「自分のデジモンが代わりにその修正を受ける」に変更です。
基本攻撃力の低さから、バトルタイプAのデジモンには勝てない、バトルタイプBはもともと不利、バトルタイプCにはAを0にする効果が発動するので、以前の効果ではまったく役に立ちませんでした。
出現コストを重くして、超強力完全体デジモンにしました(相手依存ですが)
シュリモン
前回の投稿から、出現条件の難度とロストポイントを変更。
今でも使いにくさは抜群ですが、相手デジモンをダークエリアに送るのでまあ十分かと。
オンミツゲコモン
前回の投稿から、忍術 1に変更。
1枚のアドバンテージを得られるように変更しました。
隠密苦無
前回の投稿から、手札コストを払うことによってシート上で表になっている「隠密苦無」全ての能力が発揮するように変更。
自分スロットで2枚「隠密苦無」が表になっていれば、コストを1枚払うことで攻撃力が「+100」されます。3枚だったら1枚で「+150」です。シート上と記されているので、相手のスロットで発動している「隠密苦無」にも影響を及ぼします。
オタマモン、ゲコモン、トノサマゲコモン
特に能力を持っているわけではないです。「水中」「奏」を持ちます。ゲコモンとトノサマゲコモンが持っている能力が役に立ったためしは無いです。
ダイミョーゲコモン
オリジナルのゲコモン究極体。手札の「忍」持ちを1枚捨てることで3枚カードを引けます。
また究極体なので、現在はどの忍術持ちも出現可能です。
地味に「奏」持ちです。いつか「奏」専用の援護カードが出るといですね(ひとごと
ニンジャチェーン
忍術により何回もデジモンを出現させると攻撃力と容量が上昇するカードです。
忍術によりデジモンが出現すると、ネットの海から裏向きにこのカードに重ねられます。その裏向きのカードの枚数だけ攻撃力と容量が上昇します(最大+500)。
「忍」を持たないデジモンが出現したり、準備フェイズが開始すると、裏向きのカード1枚がダークエリアに送られます。
攻撃力上昇の維持も難しいし、思った以上に忍術を使えないので、カードプールが増えないことには運用は厳しいかと。忍術 0のデジモンと相性がいいかもしれません。
これを入れるなら、「隠密苦無」を入れるのがいいかも。
お忍びの舞台
自分のデジモンが「忍」を持たないと、手札のカードが全て「「忍」を持つデジモンカード」として扱えます。これにより関係の無いカードも忍術のコストとして使用できます。
自分のデジモンが「忍」を持つと、忍術持ちの忍術コストが1減ります(0より低くはなりません
発動条件が無いので、「忍」持ちを大量に投入しないデックでも使用できます。
ゲンエイヨウコモン
今まで作ってきた忍術持ちのなかでも、すさまじい能力を持った1枚です。
このデジモンがバトルに負けると、引き分け扱いになります。
戦いを煙にまくのがうまいですが、進化条件を無視しないと完全体に進化できないのがネックです。
このカードが忍術持ちの中でも基本中の基本の性能をしているので、このカードを基準にカードを作っていきたいです。
エイコ
自分のレベル以上のデジモンからしか出現できない忍術ですが、「ひとつ前のレベルのデジモン」からも出現できるようになります。
とにかくコストが重いのが弱点です。まず発動できません。
運用中はリミットが「バトルに負ける」まででしたが、それを抜くことにします。
ちなみに漢字表記で「影狐(エイコ)」です。
※エラッタ [リミット]「自分で捨てる」「無効化される」「バトルに負ける」まで⇒[リミット]「自分で捨てる」「無効化される」まで
◎全体を通して
「忍」持ちのデジモンを多く入れたデックは、とにかく手札を以上に消費するデックになります。「忍」だけで組むよりも、通常のデックにアクセントとして入れるほうがもしかしたら賢いのかもしれません。
また、ほとんどの忍術持ちのデジモンが「次のレベルのデジモン」に進化しにくいのが、運用の難しさを上げています。意図的にそうしていますが、シュリモンのような既存のデジモンが忍術を持つと強力かもしれません。
忍術持ちのメリットは相手のデジモンを見て出現できることです。
相手のバトルタイプに合わせた行動が出来るのは意外と強力です。向こうも攻撃を変更したり、オプションやサポートデジモンによる攻撃力上昇には適いませんが。
◎忍術のコストについて
実際にデックをまわしてみて、忍術 1からでもコストは重いです。忍術 3を持つデジモンは本当にフィニッシャー級の能力を持たせてもいいかも。
忍術 0のデジモン:そのまま手札から出せるデジモンです。現在存在する忍術 0持ちのデジモンは1体いますが使いやすさは抜群です。おそらく成熟期に多くなりそうですが、完全体が持っていると相当ありがたいです。
出現時の能力は本当にたいしたこと無い能力(攻撃力+10などなど)や、能力なしが妥当かと。
忍術 1のデジモン:割と重めのコスト。「ゲンエイヨウコモン」がこのコストにあたりますが、まあ効果も見合った妥当なコストかも。
ただ、忍術を連続して使うのであれば本当に重いです。
忍術 2のデジモン:出現するデジモンも含めれば手札を3枚も切っているため、かなり重いコストです。「シュリモン」がこのコストですが、ありがたくは無いです。成熟期がこのコストの場合はまずデックに入れたくなくなります。
忍術 3のデジモン:本当にフィニッシャーです。忍術を多用するデックでは使えなさそうです。別のデックのアクセントにどうぞ。
それ以上の忍術:「忍」の援護と一緒にどうぞ。
その2に続く
> ガンドマンさん
たしかに、格上の相手に対して火力を出せないこの能力だと、一般的な究極体を使うデックに劣りがちですが「レベルⅣ」で手札が常に十分であることと、使えるオプションが多いこと。そして「危機からの反撃」を使用し、攻撃力のハンデを一気に埋めることができる。という強みがあります。アーマー体には半分能力の他に「バトルに負けると手札を全て捨てて相手のデジモンをダークエリアに送る」という強力な能力も存在しています。
今までの全ての世代関係なく攻撃力を半分にする能力だと、正直この「相手をダークエリアに送る」はいりませんでしたが、今回の「レベルⅢ」「レベルⅣ」のみ攻撃力半分だと、格上の相手に対し手段がなくなったときの切り札として採用の価値がぐっと上がりました(戦術的後退を使い負け確のノーダメージ相手ダークエリアが可能)
援護、オプションだけでもそこそこ火力を出せるので、相手にがっちり地盤を固められない限りつけいることはできるのではないか、というのが自分の考えです。