リペリング降下時の降下器について
現在、海上保安庁ではM3スライダーという降下器を使っています。
以前はカラビナを使って降下していましたが、離脱に時間がかかるため、スライダーを引っ張るだけで離脱できるM2スライダーが考案されました。
その後、M2スライダーの問題点であった、「強すぎる制動力」や「11mmロープの使用不可」などを改善したM3スライダーが開発され、今日に至っています。
リペリング降下は↓の1ページ目のイラストです。
降下索(ロープ)が引っかかっているのがM3スライダーです。ほとんど腕に隠れて見えませんが^^;
illust/42407380M3スライダーを使った降下では、降下索を持ったままピンポイント降下出来るため、降下地点に予め降下索を落とす作業が省略できる利点があります。
降下索を先に投下してしまうと、索を落とした地点が必ずしも着地に適した地点でないことがありますが(そういうところには投下しませんが)、降下索を持って降りることで、着地点の制約がなくなり自由な降下が可能にないrます。
> 日向 陽&冷泉 純+嵯峨野 京さん
尊敬していたのですが…。カッコいいものはカッコいいし、戦争がしたいとは言っていません…。
日本は国防のために使ってるし、それを殺戮のために使ってるのはアメリカだし…。
使い方次第ですよね~~~///