水9ドラマ「相棒」を語る場です。
考察、と言ってしまうと硬い感じですが、要はドラマについて語ろうよという場です。
他の方の感想など読むと、自分では気付かなかった点を見つけたりします。何度か見返してこんなとこに気付いたよ、ってのもあるでしょう。同じシーンでも見た人によって違う解釈もあるでしょう。そういうのを書き込んで下さい。
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とりあえず、S8の各話のスレを用意しました。他のシリーズも、「S○の●話」と伝えていただければ新規にスレ立ていたします。
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S8各話 目次
group/comment/184343S8以外の各話
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group/comment/193938管理人グループ・蒼い月
user/3304533 他4名。
神戸期から視聴始めた方で、この回を見ていない方も多いと思われます。
が、食わず嫌いをしないで見ていただきたい。この回は、相棒ならではの後味の悪さの残る、良回です。
スクーターでの通り魔事件が起き、容疑者が逮捕されるが、その容疑者は取調べ中に急死。担当刑事の行き過ぎた取調べが原因らしいが、取調べ監督官の警官は問題無しとし、上層部も隠ぺいしようとする。右京さんがそれに疑問を持ち、亀山薫とともに捜査を始める。
被害者のあいまいな目撃証言や、隠されていた証拠(タイヤ痕)が判明し特命が真実に近付いていく。
けれど、隠ぺいしようとする上層部からのプレッシャーと、警察官同士の仲間意識、それと自身の正義感の狭間で苦しんだ取調べ監督官であった警官は、拳銃自殺をしてしまう。
ラスト、本当の通り魔犯人は捕まりますが、容疑者を死なせた刑事は因果は巡るな結果になりますし、自殺した警官はちっとも報われない。現場が上からの解決を急かす圧力に押されずにきちんと捜査をしていれば、なんら難しいところのない事件だったような気がします。上からの解決を急かす圧力って、ほんとにろくなことがないですね。思えば緊急対策特命係のときも、それが元でしたっけ。
大河内さんが検視官の資格を持ってるってことが判ったのと、珍しく伊丹が大河内さんに怯まないでいるシーンを見られたことが、収穫のような気がしますが。
改めてもう一度書きますが、未見の方は是非見ていただきたいです。