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小説家志望

公開グループ
小説家になりたい人のための社交場。某なろうの話題も少しだけしてもいいです。

今のところは、趣味から入ってなんとなく書き上げたい、なりたいという初心者の人から、本格的に小説家になろうという人まで受け入れます~。

基本オリジナル(一次創作)ですが、二次創作のSSでも歓迎します。(ただし、SSは二の次ということで。)
詩でもポエムでもいいです。

●小説家志望の方の質問集
Q&Aその1、2
group/comment/1039432
group/comment/1039438

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小説の投稿のコメ評価感想の場合、辛口評価希望したいときは「辛口評価希望お願いします~!」などと書いてください。


あと、管理人やメンバーへのただの誹謗中傷とか荒らしはお断りしています!




姉妹、「小説家志望R-18」
group/14374
(18歳未満は禁止ですので~!)

「BL小説でプロ作家になりたい!」
group/14375

「ゆるーく小説を書いて楽しむ会(小説書き手の雑談所)」
group/14624
(初心者向け、しかも全年齢OK)





というわけで、管理人だけでなく、メンバーである皆様もこのグループを作っていきましょう~!
失敗の多い管理人ですが、頑張りますので、よろしくお願いします~!
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  • 何度目になるか分からない描写のスレ。
     定期で僕が繰り返しこんな身になるのか不明瞭なスレを作ってますが、もう春なのかぁ、と思う程度に季節の変わりを認識してもらえたらなぁと。僕の頭の中にも春がきてるって? うるさいよ。
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    うーん、難しい・・・。「胸がドキドキする」は、この解説サイトによれば「感情という、本人にしか解かりえない状態を説明するので検証が不可能であるから問答無用で通じる」という理屈になるようなのですが。
    けど、私が感覚的に描写か説明かで悩んでいるところだと、この「胸がドキドキする」は説明なんですよね。
    「胸が痛い。締め付けられるように、心臓が縮み上がって緊張している。ヤバいと思えば思うほど、心房から血液がドンドン押し出されて制御を失っていく。」が描写。
    んで、「胸がドキドキする」は正確には描写の範囲にいれていいのかどうか、迂闊に入れたら評価されねんじゃねーか、てのが悩ましいというんで、うんうん唸ってんですよね。
    だって、上記の描写がいいのは解かりきってるけど、これで作品を埋め尽くしたら、鬱陶しい事この上ないじゃないですか。メリハリもない。
    だから、こっちがサラッと説明で流したいとこが描写じゃないとかで言われるあたりとか、そんなん考えずで、ひたすらびっしり描写すりゃいいのんかい、てな感じで頭にくるところも多々ありまして・・。
    もう訳が分からなくなってます。(><)

    それより視点のが大事だと解説されてるし、どうやらそっちも今まで思っていたのより厳しい基準がありそうだしで。
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      スンマセン、横入りです。

      このスレが立てられたときから気になっていました。しゃるのすさんの一番最初の言葉。「『雨が降っている。』は説明」だという部分。
      「雨が降っている」は確かに状態(状況)説明ですが、前後の文章によっては描写になり得ると思うんですよ。たとえば

      Ⅰ)6月から8月にかけての冬場、タラ市は南方からの低気圧のために愚図ついた天候に見舞われる日が多いのであるが、今朝もまた篠突く雨が降っている。

      Ⅱ)「それじゃ」私は彼の方に軽く手を上げると、踵を返した。そのまま振り返ることはしないで、改札まで歩いていく。
       駅の外の街は薄暗い午後に沈んでいた。雨が降っている。傘を差さずに歩く私の頬を、滴がつたい落ちていった。あとから、あとから。

      即興で書いたのでいい例文ではないのですが(ゴメンナサイ)。
      Ⅰは舞台である街の説明。と同時に、冬に降雨量が多いという事実は後に発生する事件を解く鍵だったりして、ここで伏線を提示していることになります。Ⅱは「私は強がりなので彼の前では泣かなかったけど、本当は悲しかった」と言えば一文で済みますが、それだと情緒もへったくりもなくなってしまう(笑)ので、大事な別離の場面は情景で心理を描写する。

      結局、同じ文章であっても、コンテキストで説明か描写かというのは変化してくると思うんですよねー。説明はこんな文章で描写はこんな文章、とは一概に決め付ける事は出来ない。説明であれ描写であれ、その場面で必要なものを書くことが重要なわけです。

      なーんて。しゃるのすさん&まめ太さんは、こんな基本をすでに踏まえた上で議論をされていらっしゃると重々承知しているのですけれど。
      ただ、マニュアルや考察も非常に大切ですが(向上心なくして進化はない!)でも考え過ぎて自分を雁字搦めにしないように気をつけて下さいね。木を見て森を見ず、細かい技巧ばかりに捕らわれて、作品が書き進めなくなったら本末転倒ですよー。とまあ、老婆心が発生したので余計なことをエラそうにすみません。

      そんなこと言いながら実は自分も苦労してます。推理もの書いていると説明過多に陥りがちで、あああ描写あああ、と叫びたくなります><
      執筆活動中の皆さま、頑張りましょうー!
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        > HONEYさん

        んー、問題定義が少しおかしい。別に僕は描写か説明かを区別したり、見極めたいわけじゃない。書き手にっとちゃ少しは欲しいスキルだけど、本来、用途が違うので混ざるようなことは起きない。あるとすれば、描写を認識してないから書けていないのだ、というのが持論です。
         HONEYさんの言う『その場面で必要なものを書くこと』も大事なんですが、スレ違いなので飛ばすとして、必要なものをどう書くかとなった時の問題を挙げてるんですよ。
         どう表現すればいいのか?
         描写が少なく説明が多い作品も僕はアリだと思いますよ。それなりの理由があって、工夫をすればいいんです。わざわざ無理して描写量を増やすのは作品のバランス崩しちゃうんじゃないかなぁと。
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          > しゃるのすさん

          問題定義がおかしい?うーん、伝わっていないということは私の書き方が不味かったみたいですね。
          えっと、まず私がひっかかったのは(繰り返しになりますが)このスレの最初のしゃるのすさんご自身のコメでした。「雨が降っている/空が泣いている」の部分。しゃるのすさんはこれらを例文として上げて”これが説明でこれが描写”って区別というかほとんど定義付けに近いことをされてらっしゃる。そこ間違ってるんじゃないかなあ、と思ったんです。先刻しゃるのすさんは描写か説明かの区別がしたいわけじゃないと仰っておられたので恐らく意図は違ったのでしょうが、あのAとBの例文とその解説はかなり誤解を招いています。(特に、このスレが描写がよく分かっていない方を対象にされたものであるなら、尚更不親切かと思いました。)

          そしてここからが問題定義のおかしいって言えばそうなんですが(笑)
          本当に言いたかったのは、どんな分野においても理論を学び研究することは大切だけど、実践なくしてその効果は顕われないのでは、ということでした。説明や描写について幾ら考えてみたところで、書かなきゃ意味ない。今度の壱宮さんとまめ太さんの企画もその観点から立ち上がったものだと認識しております。どちらの企画も”描写を考察し実践する”またとない機会になることでしょう。(残念ながら私はミライショウセツに専念のため不参加の予定ですが~。執筆参加予定の皆様、楽しんでくださいね。)

          ちなみに説明が多い作品、私もアリだと思います。でも今書いている作品において説明過多になるのはバランスが悪いんです。推理ものですが主題は謎解きではなく、登場人物たちの心の機微の方なので!
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            > HONEYさん

            ああ、例文が不適切かどうかという話なのか。それに対する答えは半分Yesだけど、もう半分はNoです。まめ太さんの掘り出した解説サイトのやつ、説明的描写もそうですが、たぶんやろうと思えばいくらでも描写のカテゴリーに移せます。それこそ暗喩なんぞ言い出した時には、組み合わせ次第で無限大です。でも、逆に言えば他の条件をなくせば説明文になりますよね。
             まぁ、これに関しては迷うと言われればそうかもしれません。一つ、良い例を挙げてもらえたらなと。
             んーで、書けない側の人間からすれば余計なお世話かな。企画自体は僕も賛成だよ。楽しむって観点でも、練習って観点でも。でも、書かなきゃ意味がないってのは、書けない自分が一番分かってるわけで、だから模索するんじゃないかなと。悩まずに書けるなら手を動かしてるよ。どうにも駄目だから頭を動かしてるんだわ。自分じゃ新しい発想がないから助けを求めるんだわ。
             まぁ、そういうの抜きにして、書けない書き手ってのは底辺じゃないかってのは同意ですね。危機感はありますよー
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              うーん、私が問題にしているのは「説明か描写か」というそのものの話ではなくですね(こっちも言葉が足りない上に端折るから誤解が・・)、読者が感じる部分と作者が想定した部分との乖離を言ってんですね。
              実際のところ、「雨が降っている。」は、同一の文章内に現れていても、描写と取る人もいれば説明と取る人もいると思うんです。それ以前に、HONEYさんが仰るように分類はあまり意味ないかもです。では、なぜこだわるのかと言うと、そうです、投稿用だから、なんですよ。習作じゃないもんで、全力で掛かってるせいです。そういう痕跡が現れていて習作に比べて読み辛いというのは、ちょっとガックリなんですけども。

              冒頭部で読者層を絞ってあるのですが、これも読者は自分の基準に照らして良し悪し断じると思います。作者側の問題としてはむしろ、冒頭の文章を気に入った読者が想定読者になるので、最後までその文体を貫かねばならないのに、それが出来てないんじゃないかという所になるわけです。それから相対比ですね、小説を読む人全体から見てどのくらいの人数に受け入れられるか。これがごく少数では話にならない。ついでにジャンルによる読者層の違い。
              これ、そうとうに悩んだんですよ、推理小説の冒頭をとにかく色々と読み比べて、会話がなかなか出てこないタイプのものはないかと探したり、そういうタイプはどういう工夫をしてるかと分析したり・・。
              総じて推理小説は文章の敷居が高いと感じたんで、それに合わせています。格調にまでは到達出来なかったんですけどね。(笑

              んで、描写か説明か、という問題に関しては、説明的描写ということも踏まえて、この境界は実は存在していないと思ってます。はっきり説明であるものを省いて、中には描写のつもりが説明と受け取られたり、読者によって判定が違うというのもあると思います。要は読者の側の問題であり、作者は「読者がどう取るか」を想定して書くくらいの抵抗しか出来ない、という意見なわけです。
              ある読者は説明だと受け取り、別の読者は描写だと思う。その判断は実は非常に曖昧で、単純に感情移入できたとか、情景を思い浮かべられたとか、個人の主観でしかないわけですね。マニュアルがない、と。それなのに、恣意的にしかなりえない物を基準に選考されるらしいという事で悩んでいるってことです。
              ま、面白けりゃ全部なぎ倒してくんでしょうけど。(笑
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                > 藤夜 要さん

                ありがとうですー、気軽に書いた作品のが本来の私の文章なのは確かですね、ホント。(笑
                今回のは多分に背伸びしまくってます、格調高い文章ってのを目指して見事に玉砕しました。
                なんとなーく雰囲気は出たかなとは思うんだけど、途中で息切れ。(笑
                とにかく最初のシーン、独り芝居の部分を読ませなくちゃというんで四苦八苦しましたよ。
                自分的に、あの形式からでないと構成が、てんで。(><)
                主人公の名前が出せず「彼」で書かねばならないし、一人だから会話が使えないし、背景をびっしり書かねばそもそもこのシーンの意味がなくなるし、とにかく縛りが一杯で。(笑
                これをクリアするには格調高い文章で酔わせて誤魔化すしかない!と思い定めて努力はしたものの、とうてい格調なんぞ出なくてー。
                グタグタ言っても始まらないんでカクチョー文続けるしかないんですけどね。

                お互い頑張りましょうー。
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                  > HONEYさん

                  Ⅰ)6月から8月にかけての冬場、タラ市は南方からの低気圧のために愚図ついた天候に見舞われる日が多いのであるが、今朝もまた篠突く雨が降っている。

                  ・・・これねぇ、私にとっては充分に「描写」だと思えるんですよね。
                  一見解説にしか思えないんだけど、空気感を演出しているのかと思えば、これは描写の括りでいいと思ってしまうんです。
                  けど、そういう判断が一般的でないなら、これは説明であるというレッテルなんですよね。本質の問題は、個人差ということになるわけです。
                  (それで頭を抱えてんですよー)
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                    他人の描写スレ埋めてやるぜー、て勢いでレスしてますが。
                    『文章読本』向井敏著より
                    ジャコウアゲハの辞典文言二つを比べての書評。

                    「雄ハ黒色、尾端ノ総毛ハ紅色、麝香様香気ヲ発ス。山地、平地ニ普通。幼虫ハががいも、うまのすずくさ、あをつづら等ヲ食ス。本州、四国、九州、朝鮮、琉球、台湾ニ産ス。」
                     これを簡潔で乾燥度の高い漢文訓読体の文章として、評しては「簡潔で一見素っ気ない文章でありながら、そうかと言ってただの古い学術論文の文体でもない。それとは実は本質的に違うもの、敢えていえば山中峯太郎の小説の中にでもありそうな軍令のように、颯爽としたリズムと、イメージを喚起する力をもった文である。様式的な短い文章の背後に、あたかも――」とベタ褒め。

                    も一つ。
                    「〈生態〉本州中部以北の地域では年2回、4月下旬より出現する。南西部地域では3回と推定されるが詳細は不明。南西諸島では周年発生している。成虫はゆるやかに飛び、ヤマツツジ、ウツギ、ノアザミ、トベラなどの花で吸蜜する。――」
                    これに対する書評が辛辣。
                    「ここには”無駄な要素”は何一つない。吸蜜する花の名とか蛹化の場所とか、必要事項があげられているだけで、いわゆる描写はまったくない。(後略)」
                    情緒的要素はすべて排除され、科学的記述一本槍になる。と記され、さらに「世界一流の図鑑である」としながらも続けて「しかし、少年の枕頭の書では、もはやない。机に座って一生懸命に読むべき本であり、その解説文は、科学的な記述である。内に情熱を秘めた”乾燥度の高い”文章でないのは無論だが、少年の夢を誘うようなエピソードなど含まれていないし、自然に暗誦してしまうような箇所もない。標本室から少年たちは追い払われたのである。さあこれでこそ白衣を着て大人の研究者だけで、議論することが出来るというものだ。ついでに感傷的なことばかり云う素人も入室を禁止しましょう。顕微鏡も覗かない奴には発言権はないのだ。蝶をほんやり眺めて楽しんでいるような虫屋なんぞ、標本と図鑑の”絵合わせ”をしているに過ぎないのだ……。そういう気配がこの図鑑の解説からはひしひしと伝わってくる。」
                    と、こうきました。
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                      二つの文章、似たような短いセンテンスと簡潔さなんだけど、単語選びの観点がまったく違うんですね。
                      何が描写で、何が説明なのか。いやはや、難しいなぁ、文章は。上記、漢文調のは説明だと思ったのだけど、実は違うという。ただ、情緒とか秘められた熱情とかが問題なんだ、という理解は為った。
                      そんで、作者がどういう心持ちで書いたかが、丸見えになるという恐ろしさ!

                      文章をダメにする要素は、作者の姿勢だと書かれていた。
                      媚び、愚痴、打算、妥協。
                      うーん、難しいなぁ。読者をあまりにも気に掛けすぎちゃ駄目だし、気にしないのも駄目ってことで。
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