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戦闘描写についての返答から。まず、描写の詳細さや文字数は書き手によります。テンポやリズム、表現方法の癖など含めての作風がどうなのかが問題になってきます。ライトノベルでも描写を凄く書き込む作品がある一方、テンポ重視で体言止めを多用する作品もあります。ただ間違って欲しくないのは、文字数が少なめでも理解できる戦闘を後者はしているということ。読者に伝わることが前提です。今回みたいな複雑な動きが続くと、ある程度文字数がかかるのです。また、結果だけを描写して速いテンポにするやり方もあります。その前提条件をクリアしてからなら、書き手の好みによる工夫ができるようなります。
ですが、違和を感じたというなら正しいです。なぜかというと、漣。さんの作品にそのまま僕の書き直しを入れると、文章のバランスが崩れるからです。一部だけ描写が濃くなる。別に僕が戦闘描写だけあんな感じってわけではないです。ワンシーン全部書き直せば分かるかもしれませんが、立ち振る舞いや言動等、僕なら全体的に描写量を増やしますよ。
ちなみに僕は一応テンポを上げるため、一瞬見失うもすぐ見つける演出のため二行にしたり、理解しやすいよう行動の手順通りに書いたりしています。
では情報過多はどうなのか。これが起こるのは、短いスパンで何種類もの情報が一度に書かれることが原因だと考えます。描写の重い軽いとは違う意味じゃないかと。スケールの大きい戦闘や状況説明とかに起きることがありますね。一昔前の小説とかも情報過多に思えるんであれば、それは苦手感や抵抗なんではないかと推測します。
まとめると、漣。さんが中間くらいの描写がいいと思うなら、その通り書いていいんです。何が正解かは、どれだけ読者に受け入れられるかや、面白いと判断されるかですんで。