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鉛筆はuni、Hi-Uni、Tombow MONO100のHBから2Bを普通の練習やアニメーション原画などの線画に。影付けの色分けに硬質色鉛筆を5色ぐらい。鉛筆は全部お尻の玉を削り落として2連に接着した長い状態で使い、どんどん繋いで描きます。長くて重い方が私はバランスが取り易いです。デッサンやクロッキーは4B、6B、ダーマトグラフ、木炭やパステルなんか使います。大きな紙にデッサンする時は四角い大きなチャコールと海綿など。紙は何でも。A4コピー紙、動画用紙、クロッキー帳、アンチークレイド、画用紙など。水彩紙はしおさんも仰るように絵の具との相性が千差万別あるので、道楽が許す限り冒険します。透明水彩紙として手堅いのはアルシュやウォーターフォード、ワトソンやキャンソンなどです。国産メーカーでも良い紙を開発している所があります。透明水彩用の紙は人工的な薬剤でサイジング(滲み止め)がしてありますが、ゼラチンを使った昔ながらの紙を漉いているヨーロッパのメーカーの紙はやはり素晴らしい発色と滲みやボカシが表現出来ます。絵の具も紙もドイツ製はその中でも群を抜くハイレベルさです(シュミンケやハーネミューレなど。価格もハイレベルw)でも渡部は名も知らない貰い物のお菓子のパッケージの紙とか、バラ売りのファンシーペーパーにでも水彩画を描いてしまうヤツなので、あまりこだわりはないのかも知れません。
最後にあまり参考にならないと思いますが、日本画や水墨画の和紙も使います。これには裏打ちとドーサ引き(水彩紙で言うサイジング)を使い分けしなくなてはならず、ニカワとミョウバンの水溶液をドーサ刷毛で和紙に塗ってから、水張りをして下準備とします。
スミマセン^^;無駄に長くなりました。知りたい情報があれば良かったのですが、40年分の姑息な悪知恵ばかり蓄積しておりますので、何でも熱く語れます^^/