優秀な教本について
上の題のとおりなのですが、要は自分の使った教本の感想を語ろうという訳です。
私の場合は以下です。(一部)
『やさしい人物画』A・ルーミス
〇「これは買っておけ」の本、安定の第一位の本です。ただ、薦めている人は全部読んだのかと時々疑問に思います。初心者はこれを読んでも大体わかりません【重要】
が、揃えておくと後々に「意味が分かる」というスルメ本です。意味が分かってきた時に確認で見たりします。
『スーパーデッサンⅠ 顔・からだ編』鶴岡孝夫
『スーパーデッサンⅠ 基本動作編』鶴岡孝夫
〇鶴岡先生独特のタッチは、キャラ絵愛好家諸氏に若干魅力的に映らないかもしれませんが、基本的なことはちゃんと説明されており、役に立ちます。
ただ、ある程度分かってきた後に買ったので、本の難易度は付けにくいのですが、多分、分かり易いです。
『人体のデッサン技法』ジャック・ハム
〇とても役に立ちます。いや本当に。例えば、手や足の描き方で悩んだ時にこれを開くと、それについての簡単な描き方が載ってるという経験が多々ありましたので、おそらく、かゆい所に手が届く感じで作られているのでありましょう。
> ひおさん
はじめまして。・遠近法 用具と基礎知識(美術出版社)
レイ・スミス著 2800円
・パース!マンガでわかる遠近法(マール社)
デヴィッド・チェルシー著 1600円
が、定価購入でもお得だと思ったパースの本です。
僕がパースの本を買ったのは何年も前なので、今は新しくて良い本が出ているかもしれません。
背景に使うパースとなると、「透視図法」という考え方を意味するパースが基本になると思います。
立ち読みさせてもらって、「透視図法」の解説が自分にとって分かりやすいかどうかで選ぶと良いと思います。