pixivは2023年6月13日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

pixivへようこそ

pixiv(ピクシブ)は、イラスト・漫画・小説の投稿や閲覧が楽しめる「イラストコミュニケーションサービス」です。少しでも気になったり、面白そうと思ったら、まずはユーザー登録をしてみてください。 登録、利用は無料です。モバイルからでもアクセスできます。

ちょっと入力するだけ! 簡単!

pixiv新規登録(無料)

他にも便利な機能がいっぱい!

上下にドラッグして調整できます。
  • キャンセル
  • 決定
調整しました

酷評求む! -無礼講特区- オリジナル小説用

公開グループ
「酷評求む!」とは自分の作品に対する率直な意見をもらうための無礼講グループです。

・自分の相対的な実力を知りたいなら即興小説バトルに参加してみましょう!
 http://sokkyo-shosetsu.com/battle.php

・イラスト・漫画用はこちら→http://p.tl/g/1326

《酷評してもらいたい人》
・まず覚悟をしてください。何を言われても絶対に許しましょう。
・酷評依頼をするには、自分の作品のリンクを貼ってスレッドを立ててください。それだけでいいです。1作品ごとに1スレッドでお願いします。
・どういった酷評が欲しいかをある程度具体的に告げたほうが酷評するほうも楽かもしれません。
・酷評依頼は作者本人なら誰でも出来ます。酷評依頼作品はオリジナルに限ります。
・酷評をもらいたくなくなったらスレッドを削除してください。
・酷評してもらった人は、「わざわざ読んでもらったうえに作品について考えてもらった」ということを忘れないでください。ただし、酷評をどう受け取ってどう生かすかは作者次第です。

《酷評をする人》
・酷評は作品スレッドへのコメントのみでおこなってください。スレッドが削除された場合は酷評しないでください。
・コメント内容は自由ですが、何を言っても許されるのでちゃんと率直な意見を言いましょう。特に「こうしたほうが良いのではないか」という点は積極的に言いましょう。
・必死で改善点を探している人に対し、自分の保身のためにお世辞を言うのは罪です。相手のためを思い、「嫌われても構わない」と覚悟してボロクソに言いましょう。

※スレッドで議論するのもいいでしょう。「どうすればもっと良くなるか」という点を貪欲に追い求めるなら何でもありです。

※酷評依頼が流れてしまうので、酷評依頼以外のコメントは各スレッドにお願いします。スレッドは自由に立ててもいいですよ。
 なお、酷評依頼やスレッド以外の新規コメントは容赦なく削除します。
続きを見る ▾
閉じる ▴
  • novel/8616158
    初めまして、当グループに参加させて頂きます。
    私、主にR-18作品小説を執筆している泡姫舞衣と申します。
    このグループはオリジナル作品の批評グループという事で、
    今回は私が書いた唯一のオリジナル作品を批評して頂きたく
    、ここに掲載したいと思います。
    以前から私は、自分の作品を批評して貰う事に興味がありました。
    この作品は【フランス書院官能大賞】に応募した作品ですが、
    その目的の一つは、プロの編集さん達の批評を頂きたいという
    思いがありました。
    しかし、夢叶わず……この作品は普通にこういったコミュニティ
    の場に掲載する事で存在させる事にしましたが、やはりこの
    作品に対する意見や批評などを受けたいと思いました。
    酷評でも構いませんし、どういった部分が足りないのか、私の
    文章のどの辺がダメで、特に自分でも思うストーリー構成の
    違和感……特にどの辺が違和感あるのかみなさんの意見を
    参考にしたいと思っています。
    改めまして、皆様のご意見をお聞かせ下さい。
    よろしくお願いします。
    続きを見る ▾
    以前のコメントを見る
    正確な日本語と共に、「萌え」と「今時」の研究をしないといつまでも時流に乗れずに終わります。萌えとはエロスの前段階であり、それはポルノとは違って、一種の反発力が必要な部分です。ツンデレを例にあげると、大好きなのに(正)ツンツンする(逆) この逆向きの力が働く事によって、「大好き」が強調される形となる。大好き連呼の濁流では、人は逃げ出してしまいます。
    ツンデレでなくとも、舞にもっとキャラづけをしないといけませんね。例えば、不良をぶちかましたように、正義感が強い、肉体的に強力、時折照れたりする、などの要素があれば、もっと彩豊かに物語を引っ張れますし、弟を力強く守れるというものです。
    それが、倫理観もがばがば、体もがばがばでは、いくらエロ好き男子とはいえ、飽きるのでは。いつでもお手軽に登れる山に人は憧れません。
    サガノヘルマーの Black Brain は、私が持ってる殆ど唯一のエロ漫画なのですが、エログロごり押ししてるようでいて、キャラ付けが綿密になされ、エロに対する挫折がある(浮気寸前で彼女に連れ戻されるなど)。
    弓は強く引くほど遠くへ飛びます。
    数打ちゃあたるとばかりに、弓をむやみに素手で投げるのではなく、貴方も「弓をひく」事を覚えてください。
    続きを見る ▾
      本を勧めるといっても負担も大きそうなので、pixiv内でお手軽に読める作品を挙げておきます。日本語が正しく、するすると読め、かつ貴方の参考になりそうなものを選びました。
      最後の短編集は私自身の宣伝なのでスルーしてくれていいです。暇な時に上から順に目を通すなりして、じっくり参考にしてください。
      残念ですがメールでの添削には応じられません。イラスト版でも同様の要望があり、お断りたばかりです。作品を書いて「酷評してもらう」のが私の本懐なので、一人の人にそこまで時間を割けられません(これを書くのは全く苦労していません)。

      「線香少女の輝く記録」 novel/1294822

      「何でもできる不埒な僕と、何にもできない不敵な彼女」 novel/1735443

      「天使の叔父さん携帯を買う」 novel/737508

      「おっぱいの行方」 novel/846253

      「森ビル」 novel/7285125

      「ロスト・ミレニアム」 novel/1880247

      「盗まれた黄昏」 novel/10197982
      続きを見る ▾
        はぐパンさんへ、折り返しの返答、ご指導ありがとうございます。

        今回のご指導内容として総合的に見ると、私の思い描く主人公女の子キャラ
        は【古い】という感じですね。
        それは性格であり、話し言葉であり、雰囲気とかそういうのも含めて、世間
        が求めている【女子高生キャラ】ではないという事ですね。
        確かに……世間一般で求められている【女子高生キャラ】というのは、幼さ
        を若干残して新鮮味があり、健康的で活発でイキイキとして輝いているとい
        う、そんな感じでしょうね。
        あとは口調なんかも、今風って言うんでしょうか?そういう風な感じが良い
        とは思いますね。
        でも、この辺に関しては……私は【狙って】書いた感じなんですよね。
        確かに、今時の女子高生の話し方って言うんでしょうか?よく知りませんが
        ……
        そういう口調を研究して、文章から如何にも女子高生ですっ!っていう感じ
        の口調で女子高生感を露わにすると言うのも一つの手ですし、それが一番読
        者が好感を持てる方法だと思うのですが……
        私が考えている【御手洗舞ちゃん】というキャラは、母性がありながらも
        、全ての運命を受け入れる覚悟を心の何処か
        でしているという、その辺の女子高生とは根本的な思想が違うような、
        そんなキャラを思い描いていたので、こういうキャラ口調にしました。
        それに、今存在する【全ての女子高生】が、キャッキャウフフとした
        (死語でしょうか)口調で話している感じではないと思うんですよね?
        よって、この口調に関しては、私の中で意図的に書いたという感じです。
        でも、世間ではこういう口調は古臭くウケないと言うこともよく分かりま
        した。
        私的には、女の子の色々な口調を書く事には慣れているので、こういった
        【今風】ではない女の子以外の口調、キャッキャウフフキャピキャピとし
        た口調で書くというのも考えて行こうと思います。
        やはり、世間でのウケと、自身の理想……これはよく考えて、ある程度妥
        協して(自分の理想にも、世間のウケにも)駆け引きして考えないといけ
        ませんね。
        続きを見る ▾

          > はぐパンさん

          あとは、舞ちゃんの貞操観念というか、誰にでも抵抗なく身体を捧げるお
          話になってしまったのは、確かに私も【都合がよすぎるかな】とは思って
          いました。
          私的には、御手洗舞ちゃんというキャラは、心の奥底には計り知れない好
          色な心を持っている計り知れないスケベ娘というキャラにしたかったん
          です。
          身体を求められたり身体を捧げないといけないといった状況に陥ると、
          心ではいけないと思いながらも、成り行きに任せて身体を捧げてしまう
          というキャラにしたかったのですが、そこが……はぐパンさんが言う所
          の【鍵の壊れた公衆トイレ】という感じ(まぁ凄い表現(笑))になっ
          てしまったみたいですね。
          あと、おばさんっぽいと見えたのも、母性を強調してしまったので、
          その辺は仕方ないかなーと思っていますが、やはりオバサンっぽい女子
          高生キャラってウケないと思うので、この辺も
          【自身の理想VS世間のウケ】を考えないといけないですよね。
          でも、私は思うんですけど……エロ漫画やエロ小説って、要はエッチな
          事を楽しむ媒体ですし、ある程度ご都合主義でも良いんじゃないかと思
          うんですよね。
          たとえば、絶対にエッチできなさそうな相手と偶然ながらもエッチな事
          ができたり、いつも会っている綺麗なお姉さんが、絶対に相手してくれ
          なさそうなおじさんにセックスさせてくれたり……そういうご都合主義的
          な展開ってエロ媒体の醍醐味じゃないでしょうか?あまりにも現実現実だ
          と面白味も無いんじゃ無いかなとも思いますし、書き手はある程度、物語や
          登場人物に面白おかしくエッチな【奇跡】を与える立場にあり、そういう
          馬鹿馬鹿しくもエッチな奇跡を楽しむのもエロ媒体の面白い所じゃないか
          なとも思います。
          指導してもらっている立場ながらこんな発言、済みませんね。
          あと、キャラづけは確かに……もっと詳しく書くべきだったなと思います。
          続きを見る ▾

            > はぐパンさん

            何だか書くとキリが無いのですが……今回2回目のはぐパンさんのご指
            導で改めて分かったのは、書き手という立場は【自身の理想】と
            【世間の評判】を両天秤にかけて、どちらもある程度妥協して読者に受
            ける作品を書かないといけない立場にあるという事がよく分かりました。
            自分の理想ばかり書いていても絶対に世間では評価されないし、世間の評判、
            要は読者が求めるモノを全て優先しても(本当はそうするべきですけど)
            自身が納得する物が書けるのかどうか……理想と評価……あぁ難しいです
            ね(笑)
            はぐパンさんが言う所の【今風】っていうんでしょうか?そういうのも、
            もっと研究して作品を書いていこうと思っています。
            改めて書きますが、この口調に関してはほぼキャラ付けで、こういう口
            調の女の子という感じで書いたので、その辺はご理解下さい。

            それよりも何よりも、私に一番足りないのは文章力だと思うので、
            前回ご指摘して下さった【安っぽい表現方法を改める】方が重要だと
            自身に言い聞かせ、慣れない読書や研究をして文章改善をしていきたい
            と思っています。

            今回、多少無礼な発言があったかも知れませんが、申し訳ありません
            でした。
            そして、一度だけでは無く二度目のご指導も本当にありがとうござい
            ました。
            ここまで私の作品や文章に意見してくれた方はいなかったので、本当
            に貴重な意見で有難く思っています。
            あと、エロシーンを楽しいと思ってくれたのは本当に嬉しかったです。
            また機会があれば、ご指導よろしくお願いします。

            追伸……文章力向上の為の読書用に、作品をリンクしてくれた件、
            ありがとうございます。
            はぐパンさんも小説を書いたりしてるんですね。
            色々読んで研究したいと思っています。
            続きを見る ▾
              自分の創作に思い入れがあり、それだけ反応できるという事は、すばらしい事だと思います。当たり前ですが、私も何かを指摘されてそのように反応する事は多々、ありますよ。

              官能小説がご都合主義というのは全くその通りで、貴方の言っている事は一つも間違っていません。ただ程度問題というのか、舞が弟の友達のセフレになる、と即座に宣言した時には、正直引きました。「心ではいけないと思いながらも、成り行きに任せて身体を捧げてしまう」というのが、私には全く伝わりませんでした。いけないと思ってるシーンがない……ですよね。従ってその章の後半は読んでいません。貴方がそういうキャラを気に入っている以上、好みの問題でしかないのですが。後輩にいびられるシーンはよかったです。

              話言葉の件ですが、別にキャピキャピした「口調」にしろ、と言っている訳ではなくて、全体のセリフまわしが古いと感じたという事です。私が心配したのは、貴方が殆ど本を読まないので、最近の今時な感覚をつかめていないのじゃないかな? という事です。

              まあこれだけ長いレスがきたという事は、私が貴方の譲れない部分に触れてしまったという事なのでしょう。読者の要望に応えながら……というのは理想ではありますが、自分が楽しめなかったら何にもなりませんから、結局は、好きにやるしかないのだと思います。

              それはともかく。

              私も小説を書くのか……書きますよ。いやだなあ、真下にアップしてるじゃないですか。そういうの全然見ないでここにとびこんだんですか? 本を読まない、というのもそうですけど、なんだかそこらへんが心配といえば心配です。

              是非、色々研究してください。

              以上で、終了させていただきます。
              続きを見る ▾
                 第1話だけ読ませていただきました。女子高生ってより、その道のプロな感じがしますね。とっても濃厚でした。
                 少年漫画のお約束シーン、胸元や太ももを露出した女剣士の防具、肩幅とつり合わないほどに熟した洋梨体型の幼女。現実を無視した理想の追求は、必要だと理解していますけど、気になったところを少しだけ書きますね。

                 主人公は奉仕活動の途中、父が若かりし頃に触ったかもしれないものや見たかもしれない光景を探して、寂しさと苦労を紛らわせたりするのだろう。忙しさと公認パシリな立場のせいで、奉仕仲間じゃない学生とは友達になりづらいに違いない。
                 しかし、父が我が子のためを思って勧めたのだから、辛いことばかりじゃないはずだと信じて頑張れる。サボりがちな奉仕仲間もいるけど、頑張れば先生に褒めてもらえる。体育祭の垂れ幕作りの時なんかは、上手く乗せられ張り切りすぎちゃって、気づいたら裁縫が得意になっていた。そんな主人公の様子を勝手に想像してみました。
                 反抗期をぶつける相手のいない娘の心情など、エロがメインの作品には蛇足。「赤毛のアン」や「小公女」で見られる『不遇な女子ほど妄想が大好き』の法則も、作者の好みで無視することはできます。わざわざ書き入れる必要はないでしょうけどね。

                 ついでにもう1つリアルな話をすると、ブラは使い古せば伸びてクタクタのヨレヨレになります。男子の体操着みたいに、擦れて穴が開いてボロボロみたいなことにはなりません。男勝りな体育会系女子って設定もなく、クタクタのヨレヨレになるより早くボロボロになるのなら、それは彼氏の責任でしょうね。
                続きを見る ▾

                  > ネオさん

                  ネオさんへ、作品の批評、ありがとうございます。
                  まず、舞ちゃんのエロシーンに関しては、やはり初々しさっていうか、
                  女子高生らしさがなかったかなと思います。
                  これは他の方にも言われていたんですけど、よく考えると舞ちゃんは
                  手慣れていますよね(笑)これは迂闊だったっていうか、もっと良く
                  考えて書けば良かったかなーと思っています。
                  でも、濃厚と言って貰えると言う事は、エロシーンに関しては結構
                  上手く書けたと思っても良いんでしょうか?
                  もしそうだとすると、凄く嬉しいです。

                  あと、ネオさんは作品を読んで色々考えてくれたんですね。
                  色々想像して貰えて嬉しかったです。そういえば、舞ちゃんが学園生活
                  を送る際、お父さんの学生時代の姿と自身の今の姿を照らし合わせて
                  感慨に耽るシーンとか全然書いていませんでしたね。
                  他には、仰られているように、他の奉仕生とのやり取りとか? 奉仕活動
                  のエピソードなんかもいろいろ書いた方が良かったのかも知れませんね。
                  でも、一話を読んだだけでそこまで色々想像して貰えると、何だか凄く
                  嬉しいですね。ネオさんには、是非とも二話、三話と読んでもらいたいです。

                  やっぱり私って視野が狭いのかも知れませんね。
                  ネオさんの想像を読ませてもらうと、奉仕生という立場から色々想像し、
                  考える事ができるんだなーと、私が想像もしなかったエピソードも書くこと
                  ができたのかも知れないなと……いろいろ考えさせられました。
                  改めて、私自身のストーリー展開の下手さや矛盾点など、いろいろ
                  思い知らされました……
                  続きを見る ▾

                    > ネオさん

                    あと、ブラは……そうですね、ボロボロっていうよりも、ヨレヨレって
                    書いた方が良かったかも知れませんね。
                    ちょっとした表現の違いで伝わるものも伝わらなくなってしまいますね。
                    この辺も気を付けないといけませんね。

                    エロ小説やエロ漫画、エロ媒体はご都合主義……私達書き手が、物語の
                    登場人物にちょっとした奇跡を与えて、絶対に有り得ないようなエッチな
                    出来事を起こしてあげる……というのが私の考えでしたが、
                    あまりにも非現実的なご都合主義は、やっぱりリアリティありませんし、
                    ちょっとわざとらしくてダメですよね……この辺も反省です。

                    ネオさんは、これだけの指摘、アドバイスを書く為に、どれだけの時間を
                    かけてくれたのでしょうか? ありがたいご指摘、今後の執筆活動に
                    生かしていきたいと思います。

                    今回の批評、本当にありがとうございました。
                    続きを見る ▾
                       初々しさの無さが矛盾かギャップ萌えか、素人の自分にはわかりませんけどね。「濃厚」は褒め言葉と受け取っていただいて構いません。
                       自分は人物の内面を書いた作品が好きで、想像することも大好きです。ただ好きなだけの素人意見ですので役に立つかはわかりませんが、書き忘れていたことを少し加えておきます。

                       別れを告げられて、自分の何が悪かったのか考える場面で、主人公が何1つ思い浮かべられないのは不自然だと感じました。負の遺産、私服の着こなしセンスやボロさ、髪型や化粧、ホクロ、肌荒れ、体型や体臭、何かしら思い浮かべるはずです。彼氏はそんなこと微塵も気にしないでしょうけどね。
                       こういった男女の違いがあるからこそ、彼女が髪型を変えた時などには彼氏に気づいてもらいたがる「お約束シーン」が存在します。

                       それに加え、エロいだけの彼氏がモテていることも釈然としません。
                       財布と弁当を忘れて登校した主人公に購買のパンを奢ってくれたとか、主人公が傘を忘れた(壊れた・壊された・隠された・盗まれた、キッカケは何でも良いですが)時の相合傘とか、その程度の優しさエピソードをチラつかせてほしいです。それだけで、主人公のお人好し加減、言い方を変えればダメ男に惹かれやすいことが、読者に伝えられると思います。

                       「ヨレヨレ」を通り越して「ボロボロ」になるまで着古したものを着用し続けるヒロインなんて、如何なものかとは思いますが、主人公は多額の借金を抱えているのですよね。借金返済のために節約しているということなら、読者を説得できると思いますよ。オシャレはしたいけど、無料カタログを眺めるだけで我慢するヒロインの涙ぐましい努力を書けば良いだけです。
                       非現実的なご都合も、作者の腕次第ですよ。
                      続きを見る ▾