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うぇーい吹奏楽

公開グループ
なかったのでつくってみました。
吹奏楽に興味があるひとどんどん参加してください(*^_^*)
何か、困ったことがあったら、
ラマリリアまで・・・
ちなみに私は打楽器奏者で中3です。
現管理人 ラマリリア
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  • いつもの小学校の吹奏楽部の指導に行った時の話。
    クリスマスソングのメドレーを練習したんですが、
    ●赤鼻のトナカイ
    ●きよしこの夜
    ●ジングルベル
    ●あわてんぼうのサンタクロース
    で構成されているメドレー、「きよしこの夜」がみんな異様に吹けないので、
    私「おいおい。この曲、みんな、知ってんだろ?」
    と言ったら、誰も知らない。
    そんな馬鹿な、と思ったら、今は宗教色の強い、いわば「クリスマスキャロル」は、音楽の時間にもやらないらしいですね。前夜祭の楽しいお祭りを歌った、いわゆる「クリスマスソング」はそこかしこで流れるようですが。
    そこで、子供たちに聞いてみました。
    私「そもそも、クリスマスって、何?」
    子供①「?」
    子供②「?」
    子供③「・・・・年中行事。」

    ア、ソデスカw
    失礼シマシタw
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    小・中学校の音楽教育においては、主に英語教育に重きを置かれすぎて副教科(音楽・技術家庭科、美術)の授業は削られる一方になります。教科書もほかの教科と比較するとだいぶ薄くなっており、季節ごとの音楽に触れる機会は滅多にないと言って差し支えありません。音楽の授業で取り上げる外国の曲といえば、シューベルトの魔王か歌劇のアイーダかベートーヴェンの交響曲5番が関の山でしょう。

    ごく限られた時間で文部科学省の思惑通り、義務教育の9年間で情操教育をおこなう。無理難題も甚だしいです。
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      > クミンさん

      で、結局のところ、演奏会はクリスマスの時期から2月に延期になってしまいました。しかしながら、クリスマスメドレーは変更なし。今年度当初にコロナの影響で休校が長引いたため、子供たちが思ったように伸びていないため、今から新曲に着手できない、とのこと。
      「いやいや、あの程度の完成度だったら、新曲やったって同じじゃね?ウィ○ズスコアから出ている春の童謡メドレーとかどうよ?」って思ったんですが、もしかしたら、今の子供たち、「童謡」を知らないかもしれないな・・・・などとも思っていますw
      ま、所詮は外部講師なので、やれっていわれたことをやるのみざんすw
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        > おやぶん@GGさん

        それは知り合いの顧問が録音したものを聴いていても切に感じます。
        私の地域では6月まで部活動停止、コンクール中止に加え、再開できたのが8月からですので、中学一年生や初心者の子にとっては、今の時点で半年間のキャリアしかありません。しかしながら、アンサンブルコンテストは無観客で実施予定なので、仕方のないこととはいえ、例年よりはるかに完成度の低いコンテストになりそうです。

        そんな中で皆さんがおっしゃるのが、『少しでも高いクオリティを提供する』ということ。
        コロナ禍で練習時間がとれなかったとはいえ、質の低い演奏はしたくないしさせたくない。だから多少季節感がずれてしまっても、少しでも多く練習を重ねた結果を発表したい、と考えているのでしょう。
        私もこのコロナ禍のなかで県境をまたぐ距離の移動はできていませんし、それに際して行動範囲も狭めるを得なかったので、指導に行けていない学校がたくさんあります。
        しかしながら一貫して、教育現場の方々は、私の知る限りでは本当に努力していただいていると思います。

        何もできない一年でしたし、子どもたちは大人以上に寂しく悔しい思いをして、たくさん我慢してきたと思います。
        しかし、観点を変えれば、時間の使い方を勉強するいい機会だったのではとも思います。もっとも、それを教えてくれる大人がいなければいけませんがね。
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          > クミンさん

          「延期したステージで曲を披露する」ことだけにこだわって、基礎をすっとばした結果、「そのステージの曲は何とか吹けるようになっても、『じゃ、次はこの曲を』って新譜を渡されたときに手も足も出ない子供たち」を大量に作ってる気がして仕方がありません。
          この子たちが中学校に進み、吹奏楽部に入部し、「吹奏楽部がある小学校の卒業生」という目で見られると、恐らく「小学校の部活で、いったい何をやってきたの?」って言われちゃいそうで可哀そうです。

          コンクールやコンサートの中止は、基礎をみっちりやるいい機会だと思ったんだけどなぁ
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            > おやぶん@GGさん

            そこらへんはバランスがすごく難しいところで、やっぱり中高生のほとんどはコンクールをモチベーションに日々の練習が頑張れているのだと思います。そのモチベーションにつながるものが一切取り上げられた中で、逆に良く折り合いをつけることができたなと感心する機会も多くあります。実際に僕がその立場でも、コンクールの中止を告げられたら、何を目標に練習したらいいのか路頭に迷うでしょう。我々は彼らより多く経験を積んでいるから、こんな時にどうしたらいいかが分かります。しかし、それを子どもたちに伝えようにも、やっぱり子どもも人ですから、言うのは簡単でもそれを飲み込むのにはエネルギーがいるでしょう。

            先生の立場からすると、コンクールはある種、成果を発表できる数少ない機会です。コンクールが中止になるだけならまだしも、今年はすべからく演奏会というものが中止になりました。子どもたちは『本番』に向けて練習していたわけですから、その成果をどこかで発表させたい、今まで練習してきたことを無に帰させたくないと考えるのは、ある意味当然の道理だと思います。
            多くの時間が捨てられてしまったのは、どこの学校も同じだと思います。ですから、上級生の残りある時間や下級生のこれからをどう使うかは本人自身の問題であり、そこを教授するのもまた先生の役割だと思います。
            特に小学生の場合は部活動というより課外活動という側面が強いので、進学先の中学校はさほど期待していないのが実情です。加えて義務教育ですから、決められた授業数はこなさなければいけません。その板挟みで先生方も疲弊されているので、今年は本当に厳しい年になりましたね。
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