いつもの小学校の吹奏楽部の指導に行った時の話。
クリスマスソングのメドレーを練習したんですが、
●赤鼻のトナカイ
●きよしこの夜
●ジングルベル
●あわてんぼうのサンタクロース
で構成されているメドレー、「きよしこの夜」がみんな異様に吹けないので、
私「おいおい。この曲、みんな、知ってんだろ?」
と言ったら、誰も知らない。
そんな馬鹿な、と思ったら、今は宗教色の強い、いわば「クリスマスキャロル」は、音楽の時間にもやらないらしいですね。前夜祭の楽しいお祭りを歌った、いわゆる「クリスマスソング」はそこかしこで流れるようですが。
そこで、子供たちに聞いてみました。
私「そもそも、クリスマスって、何?」
子供①「?」
子供②「?」
子供③「・・・・年中行事。」
ア、ソデスカw
失礼シマシタw
ごく限られた時間で文部科学省の思惑通り、義務教育の9年間で情操教育をおこなう。無理難題も甚だしいです。