pixivは2023年6月13日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

pixivへようこそ

pixiv(ピクシブ)は、イラスト・漫画・小説の投稿や閲覧が楽しめる「イラストコミュニケーションサービス」です。少しでも気になったり、面白そうと思ったら、まずはユーザー登録をしてみてください。 登録、利用は無料です。モバイルからでもアクセスできます。

ちょっと入力するだけ! 簡単!

pixiv新規登録(無料)

他にも便利な機能がいっぱい!

CELTSITTOLKE~ケルト知っとるけ?

公開グループ
ケルト系に限らずヨーロッパの妖精譚(怪物譚、民話)に関するものなら何でもOKのグループです。イラスト・小説はもちろん民族系音楽の話題も歓迎します。
続きを見る ▾
閉じる ▴
  • はじめまして、しろわし といいます。ケルト大好き、ファンタジー大好きです。ケルトのグループがあるなんて素敵!参加させて頂きました。ちょこちょこイラスト投稿したいと思っています。
    続きを見る ▾
    よろしくお願いしますー。
    ファンタジーいいですよね。イラストたのしみです!
    続きを見る ▾

      > 風鳶堂さん

      ありがとうございます!
      続きを見る ▾
        • はじめまして、tobijと申します。
          ケルト神話や音楽、文様など好きたちなので、グループ参加させていただきました。妖精さんも好きです。

          ご紹介されてあった妖精学データベース、いいですね!
          気になることが出てきたら参考にさせていただきます。

          アカデミックにはやりませんが、アレコレと好奇心がつよいものでチョイチョイ歴史や文化をかじっております(こちらのグループとは無関係ですが、スラヴやゲルマン、ギリシャ・ローマ、日本その他も興味の対象です)。

          単純に文化として好きなモチーフでもありますし、ケルト関連でおもしろいものが見れたらうれしく思います。

          どうぞよろしくお願いしますー。
          続きを見る ▾
          よろしくお願いします
          続きを見る ▾
            • どもです。
              あらためてグループ紹介文を見たらヨーロッパの妖精全般おk、なんですね。わーいw

              レアな情報、なにかあったかな?(´ω`)ウーム
              疑問を投げかけてモチベーションを上げたり、他の神話や民話から類似の指摘をしてみるのもおもしろいかも知れませんね。
              細かな差異をあぶり出す燃料くらいにはなったらうれしいです。

              以下、初っぱなから推測まじえて長々と語ってみたり。グループには合わない、と判断されれば削除しときますw

              土着的な面、というとたとえば――
              有名どころでプーカという妖精がいますが、文化的にみてどういう事象をあらわしていただろう、と掘り下げた場合にも血なまぐさいところは出てきそうですね。

              耳かじりな程度の話ですが、取材・調査された時点で農業文化と結びついているため――類似のおはなしから考えて、悪漢による暴行と、改心のモチーフを継承しているように思われます。(恐ろしい妖精で、馬や山羊などに変身し、人気の絶えやすいちいさな作業小屋ででっくわす……など。地域によっても違いはあると思います)
              キリスト教の影響だけでなく、古来の文化としても心のゆれ、変遷といったことを扱うのは多いので、どこまで元のかたちで伝わっているものかはわかりません。

              より大きな視点では――プーカに有益、損害双方の特性がある点は、日本でいう「和魂(ニギミタマ)、荒魂(アラミタマ)」と同じく、敬遠される場合もあれば、崇拝して恩恵にあずかろうとするなど(これも地域によるようですが)、生活上に大きな関わりをもっていたようです。ここまで来ると自然現象のほうにシフトしますね。農業における収穫祭、および休息期間への移行が11月にあります――「働きたくないでござる」なはなし(勝手に仕事してくれるケース)もありますね――が、その日を「プーカの日」と呼ぶのはそれだけ影響が強かったためだろうと思います。ちょうどハロウィンの後、二つあるとされる太陽(大小)が小さいほうに切り替わるころ。現代、グレゴリオ歴でのはなしなので、実際いつ頃にあたり(民話の発生当時に)どういった気候の変化があったのかも気になるところです。ちいさな氷河期や火山の噴火など、年代によって環境はだいぶ違うということも耳にします。

              この日はプーカもおとなしくしてくれるそうですが……先述の悪漢のはなしに引き戻すと、ジャック・オ・ランタン(蕪をくり抜いたものでなく、農夫のジャック)との関連もどこかにある気がします。彼こそまさに悪漢、なので。
              元もとあった放蕩者、無頼漢のアネクドート(あるいは怪談)が広まった結果、それを農事暦にまで結びつけて、怨霊信仰みたいなかたちにまで引き延ばしたものかも知れませんね。
              この話も試みに引っぱってみたものですが、実際ありそうなことですw
              グループ主さまはじめ、詳しい方が来られたらダメ出し、あるいは補足していただければと思います。

              こういった社会としての民俗にたいするアプローチと、民話のアーキタイプ(原型)から精神的な寓意(生活そのものに関わるアレコレからの比喩)として扱う場合とで、また意味は変わって行くような気がしますし、相互で連関していることもあろうかと。
              後者では、永遠性のテーマとそのなかの往と還についてはこの民話にも現れているような?
              (マクロな部分で自然現象の変転、ミクロなほうで感情のゆらぎ)
              ケルト音楽にもフレーズのくり返しと微妙な変化として表現されますね。あの寄せては返す曲調は、波のような味わいがあって好きです。

              P.S.
              グルグル、自分も好きでした(こちらはほぼ漫画で)。
              追いきれなくなって、いまだに最後までは見れてませんけども。
              爺ファンタジーが出るか出ないかくらいまでかな……w
              たくさん笑かしてくれるいい漫画でした。
              キタキタおやじ……あのインパクトは忘れようがありませんw

              ギップルやらさっぱりやらのほかにも、植物の国があったり大地の妖精がいたり、がっつりファンタジーもしてましたねー。
              続きを見る ▾
              よろしくお願いします
              続きを見る ▾
                • 早速のご参加ありがとうございます。このグループは妖精と一口に言っても可愛らしいメルヘンだけでなく、土着的な面も含めて様々な妖精に関する交流のために設立しました。普通に検索しても出てこない、知らなきゃ見つからないレアな情報も交換していけたらと思います。
                  民話を深く掘り下げると時折血腥い話も出るとは思いますが、日本の怪談と似たようなものと思っていただければ助かります。
                  そういう雰囲気に通じるということでトラッド系音楽やイラストの話題も大歓迎です。よろしくお願いします。

                  ちなみに魔法陣グルグルはアニメ観てました(笑)キタキタおやじ……
                  続きを見る ▾
                  • そんな無茶をおっしゃる、なんて人でもご安心を。
                    こちらの妖精学データベースでは妖精学大全の内容を元にした情報を調べることが出来ます。
                    http://www.fairy-link.net/
                    井村氏は福島にある妖精美術館の館長を務めているほか、うつのみや妖精ミュージアムの設立に寄与されました。
                    続きを見る ▾
                    • 妖精に関する資料を探すなら井村君江氏の著作であればまず間違いありません。
                      その中でも特にお勧めするのは「妖精学大全」という本です。お値段なんと8000円の超高額書籍ではありますが、この一冊あれば翻訳されている妖精の知識はほぼ網羅できるといっても過言ではありません。一生ものの財産となりますので、お財布に余裕がある方は一度探してみてください。
                      続きを見る ▾
                      • グループ誕生

                        2015年5月27日 18:01