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~レセプション~明志提督:
「やれやれ…ひと騒動あったが、歓迎パーティまで進んだか。
ここまでは上々、せっかくだし俺達もお食事にありつこうか…中東の料理はいつぶりだろうな?」
利根:
「吾輩もそうしたいところじゃが、ずっと胸騒ぎが収まらなくて料理が喉を通らぬ…」
朝日:「ムリにでも詰め込んでおくべきだね、腹が減ってはなんとやら…よく言うだろう?」
野分:
「なんとなく…この方たちじゃない。これから何かが起きる、そんな感じがします。
対応するためにはやっぱりエネルギーが必要です、ありがたくいただきましょう…食べられる時間があるうちに」
モグモグ(一心不乱に料理にありつく明志と利根夫妻へ、背後から近付く人物)
カツカツカツ…
利根:「…ん? ほ、ぉぉぉ…これはこれは…。鳳翔殿とはまた違う美人さんじゃ、もしかして王妃…かのう?(見惚れ)」
セラ・ヴァシュタール:
「ご挨拶が遅れて申し訳ありません…少々着替えに手間取り、控室より出られず。
わたくし、ラウンデル陛下の妻でして…セラ・ヴァシュタールと申します。
世間では王妃という身分ですが、まだまだ慣れておらず…お見知りおきを(ドレスつまんで腰折る)」
明志提督:
「ほほう、たしかにべっぴんさんだ…砂漠の踊り子のイメージそのままですな。
おr…我々は今回、呉鎮守府長官エルム中将の警護任務を務めている民間軍事会社の者でして…」
セラ:
「ミナモトPMSC…でしたか? 私達の国や周辺地域でもその名は知られています、ポートサイドで貴社の車やフネなどを拝見させていただいた事も」
明志提督:
「ははは(笑)
世界のアチコチに拠点がありますし、我々も駆けずり回っていますのでね…なるほどご存じでしたか。
ポートサイドへはプライベートで旅行に来られていたのでしょうか、それとも任務のいっかんで情報収集でも…?
凄腕スナイパーの王妃殿」