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艦これSS倶楽部

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  • 【SS構想仮置き場・25】

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    > Hi 海渡!

    冴羽獠(シリアスモード)で脳内再生されました

    『俺を呼んだのは…君かい?』

    同じジャンプネタですと利根の近接武器はベアクローですが、マンガでウォーズマン理論を読んで

    『倍の回転に3倍のジャンプ、両手にベアクローなら威力は12倍なのじゃな
    とりゃー!』

    バリバリバリバリッ

    朝日『せ、せっかく精製したコスモナイトバルジが…』

    この時彼女は理論値180万馬力(普段の利根の12倍)を叩き出したという
    馬鹿の強さ…いやいや信じる者は救われる、です
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      【ウチの艦娘が一般市民の皆さんと記念写真を撮ってみたら】

      [呉鎮守府 本館3F執務室]

      ポコンッ

      提督:
      「ん? PCにメッセージ…軍令部の業務連絡か。
      『きたる某日、軍と一般市民との交流を図るべく艦娘との記念撮影会を計画する。
      またこれは、昨今の様々なメディアや彼女達自身の活躍による艦娘人気の影響もあり、学生の修学旅行はもちろん社員旅行などでも訪問の打診を多数受けている事情もある。
      そのため応募抽選式とし、一回50名ほどに絞って行うこととしたい。
      以上、各主要拠点はこれを管轄下の基地へ通達、一週間後の受け入れを目途として準備開始せよ』」

      ポチポチ(執務室のソファでスマホいじり)

      鈴谷:
      「ふーん、記念撮影?」

      提督:
      「ああ。交流企画は俺も異存はないが…記念撮影っていっても、具体的にどうしたらいいものか」

      ムクリ(ソファから身を起こす)

      鈴谷:
      「記念撮影かァ…んー…あ、思い出した!
      アタシがフネだった頃でまだ戦前の話だケド、たまに一般のヒトたちを招待して甲板とかでパシャッてたコトがあるんだ。
      それと同じ意味かな~…またやるん?
      でも今はフネの身体じゃないから乗せられないし、海をバックに軍港で撮るしかなくない?」

      提督:「なるほどな。
      そして準備のメドは一週間…まぁ、軍港内の一角をロープで区切ってひな壇でも設置しておくか。
      鈴谷、通信室の大淀を呼んできてくれ…さっそく撮影会参加の募集広告を、紙媒体と鎮守府HPとSNSで発信したい」

      鈴谷:
      「ほーい。じゃあ呼びに行くついでに、アタシも◯witterとかで宣伝しとくね(笑)」
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        > Hi エルム!

        [敷地内・講堂]

        提督:
        「…かくかくしかじかだ。
        ただ…ウチに在籍する艦娘全員となると日程も募集人員も膨大になるから、代表という事で参加側と同様にこちらも絞りたい。
        大和・鳳翔・赤城・加賀・妙高・足柄・羽黒・鈴谷・夕立・熊野・神通・川内・綾波・潮・鹿島。
        以上の15名は、応募抽選で来訪する参加者とともに記念撮影会の被写体を頼みたい…これはお願いなので、不都合があれば辞退しても結構だ。
        撮影担当は時雨、サポートに秋雲を…」

        時雨:
        「ぼ、僕かい!?
        ええ…確かにカメラを持ってるし、それなりに撮影は慣れてるけれど…分かったやってみるよ(汗)」

        秋雲:
        「ゲェッ、めんどくさいなぁ~…(しかめっ面)
        あのう提督、秋雲さんは冬コミの準備もあるんで今回のお話はちょっとォ別の子に…」

        ガシッ(腕掴み)

        時雨:「当日はよろしくね、秋雲。一緒に面倒なお仕事…しよ?(ニコォ)」
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          > Hi 海渡!

          硝煙でむせる某銀河の最低野郎が扱うアーママグナムも・・・チャンバー入れて装弾数4発ですが。
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            > Hi ばりおす5th!

            懐かしい!
            バラマキ撃ちしてたイメージがありましたが、アレ4発しか撃てなかったんですか・・
            確かにこれまた伝説の銃にして、生産数・普及数ではトップの名銃ですね
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              > Hi キタカミ@鍾馗斎!

              設定では薬莢の中は液体火薬で取扱要注意。あまりの反動で肩が抜ける野郎共続出だそうで。
              ただ、同じぐらいに対ATで助かった逸話を幾多も持つ、ということです。
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                > Hi ばりおす5th!

                射手の肩とAT2台を引き換え、なんて第1次大戦時登場したマウザー対戦車ライフルですなぁ(射手の両肩と戦車2台を引き換え)
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                  タタタタッ、タタン、タタタンッ

                  「クソッ、銃身が焼き付いて…オイ濡れ雑巾持ってこい!!」
                  「連中の機体もずいぶん頑丈になった…このポンコツ25mmじゃ、当たってもどれほど効果あるかわからん」

                  「待て。やっこさんの翼下から白煙…いや黒煙だ、あれは墜ちるぞ!!」
                  「いや、アレは位置的に見て高角砲の連中が当てたんじゃ…」

                  みんな…ごめんなさい、こんな死地へ連れて来てしまって…
                  どれほど覚悟があっても、まだまだみんなは年端もいかない少年…これからの人生を生きなくてはならない子たち。

                  夢、希望、将来なにごとかを成していくべき前途ある人材。
                  お国にとって何よりも大切な宝物…こんな、こんな戦争さえ無ければ。

                  「…その通りだ。
                  我々、上層部は彼ら若者達に顔向けできない。
                  戦後の後々まで遺族や国民に後ろ指を指され、恨まれるだろう…。
                  だが、私や私の家族はそれを甘んじて受けようと思う…それが彼らに死を命じた現場指揮官としての責任だ」

                  長官…

                  「…しかし、それももうじき終わります。
                  一億特効の先駆けなどという言葉を真に受けてはいないが、軍部の継戦意思を削ぐにはやはり残存戦力の喪失という、目に見える形が必要なのかもしれません」

                  艦長さん…

                  「それにしても私が着任した時、登舷礼をする兵に混じって君を見つけた時は驚いたよ。
                  いや民間船や軍艦に魂が宿る話は聞いた事はあったが、実際にこの目で見るのは初めてだった…なにぶん、陸仕事が専門ゆえ縁が無くてね」

                  「私は何度か見ていますが、初対面で血相を変えて
                  “今すぐ下船して下さい!! 叶うなら乗組員の皆さんも全て!!”
                  …などと詰め寄られた意味では初めてでしたよ(笑)」

                  戦況は敗色濃厚、残存の味方艦艇は私含めもはやわずか…
                  ならば、動けるフネで最後の突撃をして花と散る命令が出るだろうことなんて、分かり切っていましたから。
                  もう嫌なんです、味方の兵もフネも傷付き死んでいくのが…
                  それならまだ榛名さんのように、岸壁の防空砲台になる方がマシです。
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                    > Hi エルム!

                    「…それでは敵の侵攻圧力をそのまま本土へ晒す事になるからな。
                    誰かが立ちはだからなければならなかった…その役が我々だった、それだけの事だ」

                    ・・・開戦以来の戦闘における私達フネの力不足、申し訳ありません。
                    もはやこの期に及んではいかな詫びようもしようがありません、長官にも艦長さんにも、若い命を燃やしてくれているみんなにも…。

                    「敵機直上!! 急降下ァァーー!!」

                    キィィィーーンン…

                    また急降下っ…!!

                    「操舵、避けろ!!」

                    う、痛っ…身体を捻れ、な…ゴホッ

                    「さらに魚雷接近!!艦長…!!」

                    ゴホッ…ゴホッゴホッ…

                    「…ムリか、既に雷撃を食らってる状態では避けきれない…ならば。
                    この魚雷はもらうぞ、浸水が少ない反対側を向けてバランスを取る…注排水はもう限界なのだろう?」

                    「はい、残念ながら…。
                    かろうじて隔壁で食い止めてはいますが、恐らくあと1発か2発で破れるでしょう」

                    「大和…」

                    ・・・ごめんなさい。
                    たび重なる雷撃でもう傷が内臓にまで…ゴホッ、頑張って耐えていたんですけど…

                    「……長官」

                    「…良い。
                    有賀君、君も大和もよくここまで頑張ってくれた…無論、兵たちもだ。
                    だが若い命をこれ以上、無下に失うわけにはいかん…これからの日本に絶対必要だ。
                    有賀君、総員退艦の放送を」
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                      > Hi エルム!

                      ドォォォンッ!

                      「…くっ…!!」

                      「総員退艦、総員退艦せよ!!
                      本艦はじきに沈む…諸君らは十分に戦ってくれた。最後の命令だ…生きて、生きて祖国を支えよッ…!!」

                      「傾斜が…もう掴まっていても立てぬか。
                      有賀君、君も残った兵達をまとめて退艦してくれ。
                      私は艦隊と船を沈める責任を取らねばならぬから…」

                      「これで生きて帰っても…ロクな結末にならんですよ。
                      これで戦争は終わる…新しい日本のことは、若者たちに託しましょう。
                      出来れば私の息子も新しい海軍へ…いや、あいつの人生は自身で決めてもらうのが最良か」

                      「ハハハ。たしかに敗軍の将など今も昔も先が知れたものだな。
                      大和、君もそう思わないかね?
                      もしもフネの魂にも輪廻転生というものがあるなら、願わくばまたお国の守りを頼めるか…大和?」

                      ・・・・・・

                      「・・・大和・・・」
                      「・・・ご苦労だったね、大和・・・」

                      ━━長官、艦長さん、・・短い間ですがありがとうございました
                      また生まれ変われたら・・・この国を、この国の人達を護りたい・・・
                      あ、でもフツーの人間の生き方にも興味あるかな・・・ふふ・・・

                      ドォォォンッ
                      Keep reading ▾