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宇宙戦艦ヤマト・オリキャラTRPGスレ

公開グループ
宇宙戦艦ヤマトの宇宙を背景に、各々のオリキャラを持ち寄り、TRPGの手法で様々な架空のミッションをこなしたり、雑談したりしようというスレッドです(*^^*)
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  • ボラー連邦軍試製新型巡洋戦艦『グーナ』
    全長:320m
    武装:格納式回転砲塔(上甲板)×3
       格納式回転砲塔(下甲板)×2
       垂直方向ミサイル発射管(上甲板)×1
       艦首大口径狙撃砲×1
       艦首部ミサイル発射管×4
       格納式対空砲塔×12
       
    艦艇概要
    ボラー連邦構成国であるベルーナ共和国のとある造船技師の指導の下、ボラー連邦軍の新型戦艦建造計画に応募すべく設計・制作された。滑らかな曲線を多用した艦体ラインを持ち、船体後部に位置する艦橋を持つなど本国製の戦闘艦と基本は一緒だが、船体は細く全長は旗艦級戦艦並みにでかく、装甲もA・B型戦艦と比べると分厚く砲塔も回転砲塔と、本国製の艦艇と比べても異なる設計思想も多く見受けられる。本艦は竣工から数か月たったピカピカの新造艦であり、バース星まで航行試験を行うも現地総督であるボローズに徴用され、惑星エラをめぐる諸々の面倒ごとに巻き込まれることになった。
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    • ここで唐突なオリキャラ・オリメカ投与。

      名前:ニコーレ・オルバーコフ
      階級:中佐
      年齢:地球人換算で42歳
      性別:男性
      所属:ボラー連邦構成国ベルーナ共和国星系軍
      座乗艦:B型戦艦『ヂスラパ』→試製新型巡洋戦艦『グーナ』

      キャラ概要
      ボラー連邦本国に次ぐ国力を持つボラ―構成国『ベルーナ共和国』出身の軍人。本国ベルーナでそれなりに優秀だったことから、ボラー連邦軍に派遣されているベルーナ人部隊で戦艦の艦長を任されていた。性格は皮肉屋で冷静沈着。容貌は長身で痩せぎす、長髪。服装は2205のボラー連邦士官の物(服装は単に私の趣味です)
      ある時彼はベルーナ本星で竣工した新型艦である『グーナ』の航行試験のため、『ヂスラパ』随伴でバース星まで航行したところ、ちょうどある任務の為惑星エラへ向かおうとしていた現地総督であるボローズに、随伴艦である『ヂスラパ』諸共徴用され、エラへ向かうことに。その結果
      ボローズとアゼルスタンの面倒くさい因縁(オルバーコフ談)とエラをめぐる諸々の面倒ごとに巻き込まれるのであった・・・。
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      • 苦悶する少年の顔を見たアルフリードは
        突如自分の過去をフラッシュバックさせていた。

        ハイスクールの学業成績はそこそこだった。
        戦闘や格闘実技の能力だけは誰にも負けたことは無かったが。
        俺は普通のガキだった、自分ではそう思っていた。

        人の輪に入ることは最初は苦ではなかった。
        興味のある話を相槌をうちながら聞くのは楽しかった。
        だが自分が話し始めると、盛り上がっていた皆の口が止まってしまうのだ。
        今となれば、俺が戦闘機や航空隊の話ばかりしていたせいかもしれない、とも思う。

        しまいには、お前は「火消し」だと言われた。
        何か会話が掛け違っているのか。
        だけど何処がおかしいのか、俺には分からなかった。

        そのうち、グループに近づくだけで殴りかかられるようになった。
        「お前と話すことなど無い」
        「戦闘マニアは一人でドンパチごっこしてな!」

        最初はこらえていた。殴られても黙って引き下がっていた。

        だがある時、グループのリーダーがこう言った。
        「撃墜王の血統だもんな、敵を落とすことしか能がない。
         一族みんなそうなんじゃねえのか?ははは」

        この言葉で、俺はキレた。
        親までコケにされて黙っていられるか。

        顔面に拳と回し蹴りのコンボを見舞い一瞬で叩き伏せた。
        が、次の瞬間周り中から掴まれ、引きずり倒された。
        蹴りと鈍器の打撃の雨が間断なく降ってきた。
        あとの記憶はない。
        その日を最後に、ハイスクールを中退した。
        部屋の中で俺は泣き叫んだ。
        もう訳が分からない、皆俺の敵だと。

        その時鏡に映っていた俺の歪んだ泣き顔と
        ノイズ混じりの雲の中の狂乱した少年の顔が
        重なって見えたのだ。

        おふくろも俺同様、肩を落とし絶望していた。
        進学校に入らせた努力が無駄になったから。

        だが、親父はこう言ってくれた。
        『お前は戦闘機を使わせたら誰にも負けん。
         その力を周りに見せつけろ。
         ぐうの音も出ないほど圧倒してやれ。
         それがお前の存在理由だ。』

        そんな中でランベアシティのゲームイベントでハイスコアを取り、航空隊に編入された。
        そこで俺の魂は救われたのだ。 

        だが、こいつは。
        適性があると言う事なんだろうが、
        むりやり戦闘機に乗せられ、戦わされている。
        死の恐怖でパニックに陥っているのだ。
        状況が俺とは真逆ではないか。
        誰がこんな奴をあの機体に乗せた?
        怒りが吹きあがり、拳を握りしめる。 

        『では皆さん、急ぎ転移を行います、』
        テレサの言葉で、我に返った。
        さえぎるように俺は聞いた。

        「テレサ。こいつは放っておけば死ぬのか」
        『…ええ。無差別攻撃が来るようです』
        「助けなくていいのか。
         あんたの言葉を聞いたなら、
         宇宙を救うパズルピースの一つってことだろ?」
        『…私の声が再び届けば助けられるのですが…』

        それを聞いて、俺は腹を決めた。
        「一発張り倒して、目を覚ましてやりゃいいんだな」
        『!?  ほとんど時間はありませんよ、どうする気です』
        「わからん、だが見捨てておけん。
         ぎりぎりまで俺を飛ばすのは待ってくれ。
         必ずこいつを助けて、あの機体に乗せた屑野郎を殴りに行く」
        『無茶ですね…正しい判断とは思えませんが』

        「親父ならこういうぜ。」
        そういったところで、バーガーが続けた。
        「自分が決めたことから逃げる奴はクソだ、だろ?
         親父さんの名言の一つだw」

        ニヤリと笑うバーガーとアルをみて、テレサもため息をついて。
        『わかりました。アル、あなたまで失うわけにはいかない。
         待って駄目ならあなただけ飛ばしますよ、いいですね。』
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        • 「協力はいいが、まず残り数分でこの地域から脱出する方法があるのかね。
           あのデカいのの砲撃じゃこの辺一帯消滅してしまうだろ」

          部隊全員の生命を守らねばならない指揮官として、バーガーの心配は当然である。
          あれの弾丸はマイクロブラックホールだ。
          着弾すれば、周囲の物体を差別なく吸い込む。
          惑星上ならたちまち爆心はクレーターとなり、
          大気が吸い込まれ恐ろしい嵐となるであろう。

          『それについては…本当は許されないことですが』

          外の宇宙から干渉されては、さしものテレサもこの宇宙の先行きを予想できない。
          非常手段という事なのだろう。
          今まで先例のないことに違いない。

          『過去の人間たちに預言で干渉して、この星のとある場所に、
           こちらの世界のエネルギーを貯められる”施設”を置かせました。
           これで、ここに私の力をわずかの時間だけ具現化させられます。
           私が皆さんをそこへ”飛ばし”ます』

          「過去…」

          スケールの大きな話で、アルは頭がついていかない。

          「ちょっと過去に戻って、昔の人たちに何か作らせたってことですか」
          『ええ。その周囲は私の力で防御されているので、皆さんの安全を保障できます。
           あの者たちからも身を隠せるでしょう』

          「ふうん…それ出来るんだ」
          アルはそれは面白いなと感じて、

          「じゃあいっそ、あいつらをパッと消す方法とか武器とか作らせたら…」
          と提案してみた。

          『それについてもやってみましたが、反物質を使う武器がいくつか出来ただけです。
           決定打とは言い難いですね』

          それほど、あのゴルドルバの技術が突拍子もなさすぎるという事か。

          『お話は以上です。さ、脱出準備を』

          ため息をついたアルの目に、テレサの横の空間にざらざらとしたノイズのようのものが映った。

          「…!?」
          その中には人間が映っていた。苦悶の表情でのたうつ姿だ。
          手足が退化し、異常な細さ短さだ。

          「テレサ。それは誰だ」
          『これですか…あの者たちの中の、私の呼びかけを聞いた者です。
           薬剤で精神操作され戦場に投入され、私の声で目を覚ましたのですが、
           現実に戦闘の中で心を閉じてしまいました。
           呼びかけても、自分を追い込むだけなのです』

          少し悲しそうな顔で、彼女は答えた。
          『アルフリード。今あなたが戦っている機体の主です』
          「なんだって…!?」
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          • パレードから3日後、
            ある民間軍事輸送船団は次元ワープして宇宙ステーションを目指し航行していた。

            船団指揮官「艦隊取り舵一杯!!」
            操舵手「艦隊取り舵一杯!」
            艦隊は左に旋回して目標に直接向かう
            艦隊の編成は輸送船10隻
            デストリア級20隻
            ケルカピア級10隻である。

            護衛艦隊指揮官「とりあえず安心か。レーダーなにか映ってるか?」
            索敵兵「レーダー異常無しですが今回の輸送船なに積んでるんですが?」
            指揮官「どうやらオピオイドという奴だが親衛隊研究チームでも不明な物質らしいが機関にも武装にも使えないらしい···」

            索敵兵「そうなんですか···それじゃあなぜ1t以上のオピオイドを宇宙ステーションに?」

            指揮官「総統直々の命令だ···なにに使うかは知らんが···
            命令は命令だ···」

            操舵手「まもなくワープします。」

            艦隊はワープに入り宇宙ステーションに到着して
            オピオイドを下ろしに行く。荷下ろしの間ゼルグートが二隻完全防衛を行っていて守っている。

            グルーガー「到着したか···」

            マルク「なににも利用できませんが資源は種類並びに
            量は持ってるべきです。」

            その後銅や鉄等も沢山元次元から輸入していっていた。

            以上
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            • 次元会議から1週間後第一戦闘艦隊40周年(元次元の時も入れて)を迎えた艦隊パレードが行われた今日はその間に行われた会話である

              パレードに参加した艦は(すべてグロアチア仕様)

              ガイペロン級空母5隻
              ゼルグート級10隻
              メルトリア級航宙巡洋戦艦20隻
              デストリア級航宙重巡洋艦140隻
              ケルカピア級航宙高速巡洋艦100隻
              クリピテラ級航宙駆逐艦15隻
              次元潜航艦10隻
              空間艦上戦闘機DWG109(デバッケ)30機

              である。半分以上の艦や戦闘機が元次元で製造されている。

              グルーガー「我が国の製造所はこんなにあったのかね?」

              ハルガ「一様製造所は元次元あわせて約130ヶ所あり
              2日で巡洋艦クラスなら3隻は製造可能であります。」

              マルク「それほどの製造力があればしばらくは安全ですね···正直暇ですね···」

              グルーガー「まぁ、今回のパレードかなり目立つから
              ガトランティスとやらは気付くんじゃないか?」

              パレードは順調に進みゼルグート級5隻による
              岩盤射撃は最新のグロアチア射撃管制装置により
              命中率約85%であった。
              デバッケによる機銃攻撃や演習を行い駆逐艦は
              高機動力による岩盤ミサイル攻撃等約3時間のパレードは終わり

              グルーガー「3時間早く感じるな···」

              ベズダム「我々は今後どうすればいいんだ?総統」

              グルーガー「第二戦闘艦隊未だに待機しか命令できんが出撃の準備はしといてくれ、あの3つの勢力以外にも
              まだあるかもしれんからな襲撃されてもいいように
              待機してくれ」

              ベズダム「わかったぜ総統!では」

              ベズダムは第二戦闘艦隊のゼルグート級に乗り
              宇宙ステーションの港に待機している

              バルジー「総統侵入者の対処は我々が最優先で行います。よろしいですね?」

              グルーガー「任せた」

              バルジーはメルトリア級に乗り任務に戻る

              マルク「では、私はこれで···未探索惑星と新たな勢力を探しに行ってきます。」

              マルクはメルトリア級に乗って出撃する

              グルーガー「これですべてか···私も戻るとするか。」

              ゼルグート級3隻に守られメルトリア級に乗り宇宙ステーションから離れた総統防衛要塞まで行き自室に行く。

              第一戦闘艦隊補給を行い残りのゼルグート級を引き連れ
              偵察任務に行く

              以上
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              • ここはグロアチア帝国軍会議室、
                親衛隊のエルジル·マルク司令官と、
                パトロール艦隊の指揮官マーガル·バルジー、
                第一戦闘艦隊指揮官のベーダム·ハルガ、そして、
                初の次元会議に参加するグロアチア帝国総統
                エルジル·グルーガーのこの4人による今後の方針についての会話である。

                グルーガー「これより第二回次元会議を行う···」
                グルーガーが会議始めの言葉を言うとすぐ、
                第一戦闘艦隊の指揮官ハルガは手を挙げ立つ
                「第一戦闘艦隊から報告いたします!
                現在この次元には多数の勢力が存在しており、
                今我々が隠密に行っているガミラスとの軍事的貿易
                により現在2つの勢力があきらかになり
                まずはガトランティスです!現在
                第二戦闘艦隊が使用している戦艦はガトランティスの
                戦艦だとわかりました。
                そしてもうひとつの勢力が地球です!
                地球はこの銀河と呼ばれる場所にある太陽系に
                そんざいしていて、いまだに我々の正体は両国共に
                バレておりません。」

                報告を終えるとすぐに親衛隊のマルクが手を挙げ立つ。
                「親衛隊からも報告します。
                親衛隊では現在未開の惑星への隠密探査を始めています。次元潜航艦を駆使して敵艦の判別や惑星の植物を集め研究しております。こちらもバレてはおりません。」

                そして最後の一人パトロール艦隊指揮官バルジーが手を挙げ立つ
                「最後にパトロール艦隊からも報告させていただきます。こちらも存在はバレていませんが数日前にガトランティスと思われる船が通りかかりました。
                見た目的にはミサイル艦が一隻戦艦が三隻の艦隊でした。こちらもバレてはいません。」

                グルーガー「状況は把握した。
                まとめてガミラス以外の2つの勢力は未だにこちらの勢力には気づかず中立状態なんだな···
                それではこれからのこの次元での方針を伝える!
                調査を徹底し戦闘は避け彼らの戦力がわかるまでは
                敵対しないように!以上だ。」

                そういうとグルーガーは会議室を出るそしてゼルグート級戦艦(グロアチア仕様)の艦に乗り次元ワープして帰国する。
                各指揮官ならびに司令官は会議が終わり自分の艦に乗ると部下に方針を徹底的に連絡して一日を終える···

                以上
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                • 訂正

                  第二戦闘艦隊の設立の()内は
                  (ガトランティス艦が中心)です
                  すみません
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                  • グロアチア帝国探索班はカラクルム級の残骸に次元ワープした。
                    そこでカラクルム級を解体しその資源で作った宇宙ステーションでは、ガミラスとの交易を始めていった。
                    ガミラスからは軍艦と空母の設計図
                    グロアチア帝国からはこの次元にはないグルムエネルギー鉱石
                    さらにグロアチア高出力機関の設計図を提供していて
                    両国にとってメリットしかない交易である。
                    現在グロアチア帝国では、ガミラス艦の量産
                    パトロール艦隊の設立
                    SS(親衛隊)の設立
                    第一戦闘艦隊(ガミラス艦が中心)の設立
                    第二戦闘艦隊(が中心)の設立
                    が行われ地球、ガミラスに続く軍に成長した。
                    さらにガミラス艦を改装
                    元次元にある鉱石 ギルブグ鉱石 は、
                    グロアチア帝国軍艦の装甲に使われており
                    さらにこの次元のものより硬くそれをガミラス艦などに搭載。さらにガミラス艦のゲシュタム機関から小さく高出力を出せるグロアチア高出力機関が取り替えられ空母や弩級戦艦サイズであればエンジンに二基
                    攻撃用に一基設置可能なものであのゼルグート級を
                    フルで動かすことが出来る。
                    そのためガミラス艦の欠点の出力不足を解消し
                    通常ガミラス艦より主砲の威力が上がった。

                      ~ここからは人物紹介(絵や画像はないけど)~

                    エルジル·グルーガー

                    グロアチア帝国総統で20歳から総統を始め現在4年間
                    総統をしていて国民や将校からも支持されていて帝国を安定へと導いている。

                    エルジル·マルク

                    親衛隊の司令官を勤めていて主にゼルグート級(グロアチア仕様)に搭乗していて元次元では敵艦を1000隻
                    以上沈めるなど大きな戦果を納めている
                    エルジル·マルクはグルーガーの弟である。

                    マーガル·バルジー

                    パトロール艦隊指揮官を勤めている。
                    主に領地内を警備していて元次元では領地に入った敵艦を一隻も逃さなかった。

                    ベーダム·ハルガ

                    第一戦闘艦隊指揮官であり
                    常に艦隊で偵察をしたり元次元では惑星を3つ占領したり高戦果である

                    ゼルグラ·ベズダム

                    第二戦闘艦隊指揮官で、
                    第一戦闘艦隊との連携が得意であり
                    奇襲が好きである。

                    以上一旦ここまで
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                    • オリキャラ・オリ設定など考察用

                      早速ですが、もしご自分のオリキャラやオリ設定を紹介したい、という方がいらっしゃれば、こちらの方へよろしくお願いします(*^^*)
                      スレッドで使うネタや、あるいはスレと関係ないちょっとした思いつきでも良いので、アイデアを披露したい方がいらっしゃれば是非(^_^)/
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                      別次元に存在する帝国は独自の技術を使い数々の星を占領したグロアチア帝国。
                      数より質で勝利していたがある日グロアチア帝国総統は
                      別次元探索班を結成させ次元ホールを使い別次元へ飛び
                      最初は大量のカラクルム級の残骸がある場所に探索班は、到着し近くの惑星へ降下。
                      カラクルム級を解体し辺境の地第一拠点ならびにグロアチア帝国最初の別次元領土となり、まだガトランティスや地球にはバレていなかったがガミラスと出会い裏で交渉や資源の取引を行っていきさらにはガミラス側が、
                      技術提供等を行い沢山の艦が完成しガトランティスの船を改造したり、独自でガミラス艦を改造したりと
                      発想力に関してはあるが今のところガミラス以外には
                      存在は知られていない。バレるのは時間の問題だ。
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                        • 光が炸裂した先にコスモウェーブを感じたアーキは地上にいるガミラス人を岩場の影に集めてシールドを張り、保護しながらテレサの声をモニターするように聴力を変化させてテレサが語っていることを聞いた。
                          「何だか話がどんどん大きくなっているな。外宇宙の生物など私も今まで見たことも無いぞ。テレサがこんなにうろたえていると言うことは想像以上に面倒な敵と言うことか。まあ、私は直接関わる必要は今は無さそうだがテレサが直接関わると言うことはそのうち巻き込まれるかもしれないな。
                          とりあえず今はあの男達に任せて私は地上にいる人間を助けることに専念するとするか」
                          アーキは自分の中で納得をつけて再びガミラス人を助けるために敵を次々と殲滅していった。
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                          • アルの前に現れたのは、彼の祖父。
                            前回もそうだった、そうやって彼に時に忠告を、時に寄り添うように励ましに来た。

                            今回は父親もいる…
                            「まるで、ランベアシティのゲームの時のようだ…」

                            『あの時も、彼らは来ていたのですよ』
                            「!」
                            『命を終え形を無くした者たちは、いつもあなた方と共にあります』

                            二人の後ろに、オレンジの球体がある。そこから声が…

                            『私はテレサ』

                            「ヤマトにコスモウエーブを送ったご本人様、ってわけか」
                            「?!」

                            何故かアルの隣にバーガーがいる。
                            「どうなってんだ」

                            『申し訳ありません、普段ならこのような無理な手段で通信は行わないのですが。
                             関わりある皆様の意識を、この空間に集めさせていただきました。
                             あと、皆様の体内時計を1万倍に加速させていただいております』

                            敵の戦闘機の動きが止まって見えるのはそのせいらしい。

                            「確かに。コスモウエーブを普通に放つだけで良かったのでは」
                            ヒュッケルも呼ばれていた。

                            『いえ。私の予想してなかった事態が起きたのです』
                            「あんた、時の始まりから終わりまですべて見通せるんだっけか。
                             あんたが予想できないとはどういうこった」

                            時間の流れが変わっている?
                            とんでもないスケールの話だ。しかしそれを制御してきたテレサが予測できないものとは
                            何が起きているのだろう。

                            『ええ。そうしてより良き未来の時間線に至るよう、人類の運命にきっかけを与えてきました。
                             直接私が係ろうとするとこちらの世界を破綻させてしまいますから、宗教や奇跡などを使って
                             導いてきたのです。しかし…』

                            「しかし?」

                            『あなた方は将来、ガミラスを救う運命にあります。
                             しかし未来におけるあなた方の存在が揺らぎ始めているのです。消滅しかけています。
                             ある時間点を境に。』

                            「ある時間点って…」
                            『今から数分後…』

                            「…」

                            「…それって。」
                            「…皆死んじまうってことかよ」
                            「あの化け物のせいだ!」

                            一同ざわめいた。
                            「何故運命が変わるのです?なぜそれがあなたから見えなかったのですか」

                            『・・・』
                            『これは推論ですが』
                            テレサ、一瞬だけ目を伏せて、再び語りだす。

                            『この世界線この宇宙の中の事象であれば、並行世界を含め、私は把握することが出来ます。
                             それが今まで無理だったという事は…』

                            『これが、この宇宙の外からの干渉であるという事になります 
                             宇宙の壁に虫食い穴を開け、時空連続体に外から変更を加えてきたと』

                            「!」
                            「じゃああの化け物は、宇宙の外から侵入してきたものなのか?」

                            異様な力を誇るゴルドルバ。あれの星を食う力はそのオーバーテクノロジーの片鱗なのか。
                            皆はテレサの次の言葉を息をのんで待った。

                            『少なくとも、あの動力源の技術はこの宇宙には存在しません…
                             それにゲートの技術を融合させたのは、あの黒色の機体を駆る者たちです』

                            「…何のために宇宙外から干渉を?」
                            『わかりませんが、何者かの意思を感じます。この宇宙の歴史を改変を目論む者の。』
                             

                            何者かの意思。それは、テレサと対等以上の力を持つ者に違いない・・・
                            アルたちは戦慄した。

                            『それは、何としても阻止しなければなりません。私も、力をお貸しします。』
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